最近、学校の先生の暴言や体罰が問題になっています。

 

先生が、手を出してしまえば、責任者は平謝り。

 

先生が、暴言を吐いてしまえば、またもや平謝り。

 

子どもはいつも被害者です。

 

しかし、想像して下さい。

 

もし、あなたが学校の先生だとして、

 

授業中におしゃべりをし、注意しても言うことを聞かず、中指を立てるような生徒がいたとしたら・・・

 

あなたはどうしますか?

 

当然、最初は冷静に注意するでしょう。

 

しかし、言うことを全く聞いてくれません。

 

気に入らなければ、教室を出て勝手に遊びに行きます。

 

当然、物理的に手をかけて引き留めることはできません。

 

もちろん、校長や親との面談もすることにはなるでしょう。

 

しかし、そんなことは蛙の面に水です。

 

声を荒げて注意しようものなら、

 

「教育委員会に言っちゃうよ~?」

 

と言われます。

 

私立ならば、退学もあり得ると思います。

 

中学の先生ならば、内申を下げる、という武器があります。

 

しかし、公立小学校の先生に何がありますか?

 

何もないのです。

 

生徒に開き直られたら、もうなすすべがないのです。

 

ただただ、じっと我慢するしかありません。

 

その子が卒業していくことをじっと待つしかありません。

 

もし手を出してしまったら、それは失職を意味します。

 

あなたならどうしますか?

 

そのような子の傍若無人なふるまいは、当然、授業を一生懸命に聞こうとする子にとっては妨害になります。

 

その子たちの権利を守ることも大切ですよね?

 

出席停止措置というのもあるにはあると思いますが、現実的にはなかなか難しい選択だと思います。

 

私が学生の頃は、いたずら坊主が先生からビンタを食らうのは当たり前の事でした。

 

当時もビンタは違法だったと思います。

 

しかし、それを許容する雰囲気が社会にあったのです。

 

今はどうでしょう?

 

そんなことをすれば即、マスコミの餌食です。

 

そんな状況で、優秀な人材が教師を志すと思いますか?

 

たくさんの教師が不登校になったり精神を病んだりするのはもはや必然です。

 

文科省は、大学入試制度改革とか、表現力・論理的思考力を育てるとか、アクティブラーニングとか、いろいろなことをやっているようですが、日本の教育は、まずはここから考えないといけないのではないでしょうか?

 

正しい先生を校長や教育委員会が守る風土が出来上がらなければ、現場の教師は思い切った授業ができません。

 

小学校の先生には何らかの力が必要だと思います。

 

 

 

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