つづきです
朝食抜き、水分は水、お茶だけの指示を受け翌日の６月２２日（水）採血診断
となりました。
午前中に終わるので病院からそのまま会社に行く準備をして出かけましたが
朝一番の８時３０分採血を済ませ消化器内科の受付へ
約２時間後、看護師さんが今日はご家族の方は一緒ですかと聞いてきた？？
家の用事を済ませた嫁さんが来て一緒に診察室へ
血液検査の数値が昨日の救急外来時よりも今日の方がさらに上がっている
ＡＬＴ上限44が ４００オーバー 他ＡＳＴ、γＧＴＰ等々軒並み５～６倍
胆石が胆管に詰まっているかもしれない
気分は悪くないですか？ 痛みは？ 特に痛くもかゆくもありませんが・・・
今からＭＲＩを撮ります あらら・・・・・
急遽ＭＲＩ検査となりました
検査薬をコップ２杯飲み下着はパンツだけで検査着に着替えＭＲＩの細い
ベッドへ仰向けになり お腹には何やら重たい器具をかぶせられました
これは何ですかと聞くとコイルだそうです お腹の上と下のコイルに電気を
通して磁場を発生させるようです。
息を止めたり、息に合わせて撮ったりけっこう長く３０分ほどかかりました。
画像診断を２名の専門医で行うらしく２時間ほどして再度消化器内科を受診
し結果発表です。
ＭＲＩ画の胆嚢、総胆管だけ浮かび上がらせた画像を見ても、全体を立体的に見ても昨日のＣＴにあった胆石は消えて見当りません。
十二指腸に排出されたようです。でも肝機能系の数値は上がっている？？
診察が終わってからもう一度採血し様子を見ることになり１週間後の６月３０日
に採血をして比較することになりました。
数値が悪いのに何もしないで１週間後か？と思いましたが、特にだるさも強く出ていないので帰宅し安静することにしました。帰ると２時でした。
胆石が詰まっていたら入院、手術の可能性もあったようです。
翌日は消化器外科で直腸がんの術後観察１週間前の血液検査の結果を聴くための受診日です。
夕方、うとうとしていると病院の消化器内科の先生から明日６月２３日朝もう一度採血をし、受診してくださいと電話がありました。
ありや 血液検査の結果が悪かったか？？
そして６月２３日（木）朝、まずは採血
いつもは採血アンプル２～３本だが今日は６本 多いなー
その後消化器外科の受診 消化器系、肝臓系の腫瘍マーカーは異常なし
肝機能の数値は昨日より今朝の数値は下がっているので一安心だが、詳しくは消化器内科の先生によく聞いてくださいとのこと
消化器内科 受診 今日は消化器外科、内科ともにすごく混んで時間がかかる
昨日の先生とは違う初老の先生
胆石は排出されているので、肝機能の数値異常は他に原因があるはず
今日の朝の採血で肝機能他、色々な血液検査を行っている。
直ぐに結果のわかる項目は昨日より数値が下がっているが依然高い状態である。
以前の血液検査でＢ型肝炎抗体が出ている。抗がん剤治療をして免疫機能が低下すると休眠状態だったＢ型肝炎ウイルスが活性化することもある。
急に肝機能が軒並み悪化するのは、薬剤、お酒、サプリメント系が考えられるが？ 酒、サプリメントは飲んでいない 薬は整腸剤ビオスリーのみ
特に肝機能に悪いものは無い。
他、Ｂ型肝炎も含め検査に１週間要する項目があるので、６月３０日に再受診、採血することとなり結局、肝機能数値異常は原因は不明のままで、来週まで持ち越しとなりました。
ただし少しでも痛みや発熱がある場合は救急で受診するようにとのこと
幸いだるさ、痛みは無いので ？？ でワンコの散歩をしたり、普通に過ごしています。
火曜日午後からサボっていますので今日6/24は仕事しなきゃね。
我が家のもう一匹の問題児 うしお君です。
おら悪い所は無いよ いつも良いこしてるつもりだけど なにか？
