成功を維持したいのなら、昇り詰めた時こそ、
自分を見つめなおせ!!
よく言われていることです。
私は、年齢だけは重ねていますが、自分が考える成功の段階まで到達していないので、
昇り詰めた自分がどうなるかは分かりませんが、
おそらく、状況に満足し、一休み一休み。
ゴルフ三昧になる自信があります(笑)。
そんな気分だから、中々自分が考える到達点に行けないのだ!
と思える話を発見しました。
その話の主は今をときめく国民的スター「五郎丸歩」氏。
私が今更説明するまでもありません。
ラグビーというスポーツを旬なスポーツに引き上げた歴史的金星を獲得し、
今やテレビに雑誌にその姿を目にせぬ日はありません。
まさに、スポーツ界において頂点の選手です。
ですが、五郎丸選手は何故か頂点を迎えた人特有の浮足立ちを感じさせません。
以前、このブログにテニスの錦織選手の言葉を取り上げさせて頂きましたが、
あのお正月の特別番組でメインの出演をしていました。
言葉として最も注目したのは錦織選手ですが、考え方として、先が見えているし、
覚悟が出来ているなと感じたのは五郎丸選手でした。
「今は、すごく注目されているし、確かに忙しい。殆ど家族と会わなくなった」
「家族と会えていないのは辛いし、よくない事だと思うが、日本のラグビーの為、
自分が露出する事で、ラグビーに貢献できるのならそれは価値のある事」
まるで、元々頂点になった生活状態が予め分かっていたかの様な発言・・・・・
そして覚悟あると感じさせてもらった話・・・・・
「このまま、人気が続けばいずれ叩かれる時が来るでしょう。
でもいいんです。ラグビーが注目されているのなら。
僕はラグビーさえ出来ていればそれでいいのですから。」
残念ながら、マスコミは伸び盛りの時は称賛しまくりますが、
ある一定の頂点まで見えると、突如叩き始める事も事実です。
五郎丸選手はそれが見えているかの様ですし、すでに受け入れる覚悟が出来ている。
そして、彼の中の覚悟の拠り所は極めてシンプル。「ラグビーが好き」。
今回のスーパーラグビーのレッズへの加入についても、今、築いた地位を捨て、
更なる向上を目指しての移籍だそうです。
「(レッズでのプレーについて)自分自信が活躍するというイメージは未だないですね。
まずは、どれだけ失敗して帰って来られるのかというのが僕は楽しみで・・・・・」
頂点に到達、あるいは自分が目指す成功を獲得すると、
失敗というリスクを避けていく様になるのが普通です。
「国内にとどまっていたら、本当にリスクを避ける人間になってしまう。
その意味でも海外に挑戦。まだまだ日本人のラグビー選手は弱い!
と思っているオーストラリアに行くのが楽しみなんです。」
「選手寿命もそうは長くはない。ラストの海外チャレンジ。すなわち、テストの失敗の場。
でも、そこから成長、成功できるチャンスがあるかも知れない。
失敗も批判も自分のためになる。そこは気になりません。」
よく、成功してお金持ちになった人が今度はその地位を失う事へ恐怖を感じ、
精神的に病んだりするという話を聞きます。
ですが、五郎丸選手はそういった事は一切ありません。
成功にしがみつく事が感じられないのです。
むしろ、新しい事にチャレンジし、失敗を恐れず更に上を目指すっていう行動。
成功したいなら行動をしろ!とよく投げかけられる様に、中々真似出来る事ではありません。
一説によると、五郎丸選手のキックに関する一連の動き、
不動明王の魂が関係しているとか・・・・・
冷静にチャレンジ精神を失わない事の原点は、
しかるべき精神力を養っているからかも知れません。
「ココロを整える」
五郎丸選手からもその事を学んだ気がしています。
感謝!!
