イージーコム社長BLOG 日々雑感

イージーコム社長BLOG 日々雑感

フィリピン・マニラで開発業務を行っているイージーコムの社長BLOGです。

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電卓

システム屋さんに見積もりをお願いすると、時々、値段ではなく「●●人月」ですね、なんていわれます。

建設・建築関係のお仕事をされている方は「人工」とい言い方をするみたいなので、少しなじみがあるかもしれませんが、製造業に関係のない一般の方にはわかりにくいですよね。

この表現の仕方のことを、「工数」と呼んでます。工数とは時間単位で何人が稼働すると、それができあがるのかという作業量を表す単位です。

例えば、1人月というと、1人の人が1ヶ月間作業をする作業量ということになります。

時間以外にも日、時間などがよくつかわれ、それぞれ「人日」「人時間」というように表現されます。

システムの開発を行う場合、要件を定義したあとに(要件定義は「要件定義とは何ですか?」に説明があります)、実際につくる画面や機能を洗い出して、それぞれに、それをつくるのにいったい何日かかるのかということをまず計算します。

この作業のことを、システム屋さんは「見積もり」とか「人月計算」というようによんでいます。

では、どうすれば値段がでてくるかというと、見積もりで算出した工数に、それを担当する技術者の単価をかけていきます。ちなみに、技術者の単価のことを、「人月単価」などとよびます。

肝心の単価ですが、技術者のレベル(技術者のレベルは「SEとかPGって?その違いは?」をご覧ください)によって設定されています。

人月単価は人件費やその他の経費によって左右されるので、地方によっても異なります。

東京でのだいたいの目安ですが、経験やスキル、会社の規模で変わりますが、SEが100万円~150万円、PG90~60万円といったところでしょうか。

需給バランスでも変わってきますのですが、現状は上昇傾向にあると考えられるのではないでしょうか。

ちなみに、私のところはフィリピン人の開発リソースで開発するので、原価を抑えられるので、PGは40万円でご提供しています。ただし、東京で対応するSEは80万いただいています。
ご意見頂戴しました。

記載内容に偏りがあり、事実と異なるので、削除するべきだということです。

私の考えを述べます。

ブログやFacebookは、基本は私が感じたことを書いていまして、科学的に立証している論文とは異なります。

統計的なものでもないですし、実際に事実ではない部分があるのかもしれません。

時代考証などはしていませんし、実際に数字などに誤りがある部分がある可能性は否定できません。

前提として、私のブログやFacebookは、万人に学術的な知識をお知らせするものでもありません。

あくまで私の私感であり、戯言だと割り切って読んでいただけますと幸いです。

公共の場で、そんなの書くなという意見があるのかもしれません。そうかもしれないですね。

一方で、私の感じたことを書くのは、私の自由とも思っています。ですので、これからも発信し続けます。

いくら自由だといっても、特定の方をターゲットに攻撃するなどは避けていきたいとは思ってます。

私と異なる意見をお持ちの方もいらっしゃるのは当然ですし、それが正しいとも、間違っているともいいません。

異なる意見も私自身は尊重するようにしたいとは思ってます。

そして、可能であれば、同じように私の意見も尊重していただきたいとは思ってます。

違うというご批判は真摯に受け止めます。

ただ、削除するべきというのは、受け入れることはできません。

フォローを外していただくなり、読まないという対応でお願いできますと幸いです。
フィリピン人

今日のテーマは、「フィリピンの魅力はフィリピン人の人柄!」です。ブログでも、大きな可能性を秘めた国フィリピンに進出するにあたって役立つ情報を発信していこうと思っています。

日本から近くて遠い国、フィリピン。そのイメージは悪く、殺人・強盗・銃社会・麻薬・誘拐・売春・人身売買・スラムというキーワードに代表されます。実際にフィリピンで会社を経営しており、そういう側面がないとはいえないですが、一方でみなさんの知らないフィリピンがそこにあります。

さて、どの国にいってもいろいろな性格の人々がいるわけですが、ある程度、こういう傾向がみられるというものはありますよね。

例えば、日本人であれば、和を重んじで、同質性を好み、物事や秩序、礼儀に対して完璧を求め、丁寧に真面目に取り組むのを標準としている。一方で、やや卑屈で自虐的な思考があり、空気を読むということから自己表現が豊かではない。といった感じでしょうか。

では、フィリピン人ってどんな人たちなんでしょうか。

細かい部分を言い出すともっとありますが、大きな特徴は4つくらいでしょうか。

1つ目は、とにかく明るくて前向きな人が多いということです。

フィリピンは400年、スペインの植民地でした。そのためか、文化はアジアをベースにしながらも、ラテンの影響を受けています。その影響もあるのか、とにかく明るい人が多いです。常に前向きで人生を楽しんでいるという印象を受けます。

ダンスや歌が大好きで、とにかくノリがいいですね。仕事中も鼻歌を歌っている人が多いですし、音楽がかかっていると自然とノッて体を動かすというような感じです。ポイントは、日本人と違って、ダンスや歌が上手いとか下手とか気にしていないという点で、楽しむということに主眼がおかれているのが特徴といえます。

過去にはこだわらず、過ぎたことだと切り替えが早いのも特徴です。失敗に対しての耐性が強く、すぐに前向きに切り替えられる人が多いような気がします。

私はフィリピン人の明るいところが大好きで、毎月マニラにお仕事でいきますが、いつも元気づけられて帰ってきます。

2つ目の特徴は、他人にやさしく自分にやさしい、ということです。

私などは、典型的な他人に厳しく、自分に甘いタイプなんですが、フィリピン人の人は他人にやさしい人が多い気がします。失敗しても、たいていのことは許してもらえる気がします。ただ、裏返していうなら、許してあげる必要もあるわけです。

失敗をすると日本人は自分の責任ととらえがちですが、フィリピンに限らず、キリスト教の人に多い考えかなと思いますが、おおよそは神のせいだったりするわけです。たとえば、道路の渋滞で遅れるのは、自分が時間を計算できていなかったせいではなく、道路渋滞にあたってしまった運の悪さと考えるわけです。これはフィリピン人に限らないですよね。だから、何か失敗すると「 Oh my God! 」というわけです。日本人は「しまった」といいますが、つまり私がやってしまったということですよね。

そんな調子で、売り上げがよくない時も、努力不足ではなく、神に改善を祈ります。とにかく神に祈ることが多い人たちだなぁと思います。

そんなやさしいフィリピン人ですが、本音で怒っていないのかといえば、最近はそうでもないかもななんて思っています。

そうなんです。やさしさに甘えすぎてはいけないということですね。

フィリピン人も日本人のようなところがあって、空気を読んで優しいだけということも多い気がします。フィリピン人は噂好きの人が多いですし、陰て結構言われているようなケースも多いです。

私が基準にしている言葉は、少し間のあるOK(アメリカ人よりは肯定的な意味で使う人が多い気がします。)とHere in the Philippines(ここフィリピンでは)とanything(なんでもいいです)で、この3語が出てきたら、本音ではないかもなと、聞き方を変えたりします。

3つ目の特徴は、プライドが高いということです。

時に仕事をしていると従業員さんが失敗することもあります。そんな時は決して日本人のように人前で怒ってさらし者にしてはいけません。下手をすると、恨みを買って、撃ち殺されてしまいますよ。

叱るときは、個室に呼んでが基本です。人前で恥をかくことはフィリピン人にとっては耐え難い屈辱のようです。フィリピンにオフィスを持たれる方は、いろいろ考えて、会議室か個室を持たれた方がいいと思います。

やさしさやプライドと関連して厄介なこともありまして、フィリピン人の人に何かをお願いすると、本当はできないのに、「できますか?」と聞くと「できる」といっちゃうなんてことがあります。道を聞いたりするときは少し危なくて、わからなくても適当に案内してくれたりします。

日本人にはなかなか理解できない考え方で、間違えなく日本人には嘘に写りますが、彼らなりの思いやりだったりするんですね。

あと、フィリピン人のNOというのがとっても苦手です。一説にはスペイン統治時代、NOというと撃ち殺されてたため、NOという文化が定着しなかったということをいう人もいますが、私の解釈では、1つはプライドで、1つはやさしさなのかもしれないなぁなんて思っています。

4つ目の特徴は、まっすぐで従順です。

いい意味でも悪い意味でもまっすぐな人が多い気がしますし、とにかく指示にはびっくりするくらい忠実なんですね。

こうしてくださいと言えば、そのまま忠実にそうしますし、決して歯向かってくることはありません。どんなにつらい仕事でも、文句も言わず(本音はわかりませんよ)、淡々とやってくれます。

私の知り合いの人の話では、集金に来た子にちょっと待ってといって忘れていたら、何時間経過しても、その場所でずっと待っていたなんてことがあったそうです。日本では考えられないですよね。

ルールやマニュアルがあれば、きちんとやるというのがフィリピン人だということができます。会社を運営するなら、まずルールブック作りからというのがフィリピンでは重要だと思います。

大きくは、こんなところでしょうか。フィリピンでビジネスをするなら、こういうところを知ったうえで、逆に強みとして利用するくらいでないとうまくいかないような気がします。

もちろんいろんな人がいますので、一概に誰にでも当てはめることができるわけではないですが、参考になさってみてはいかがでしょうか。
jollibee

ハンバーガーのファーストフードで世界でトップシェアといえば。

そうです。マクドナルドですよね。各国に出店し、どの国でもトップシェアを確保しています。

フィリピンにもマクドナルドは1981年に進出しています。ですが、フィリピンではトップシェアを確保できていません。

では、トップシェアはというとどこでしょうか。それは、今日のトピックであるJolibeeになります。フィリピン国内外に2,700以上の店舗を構える巨大チェーンです。

日本人の方で、まったくフィリピンに関わりのない人は、Jolibeeってはじめて聞かれる名前だと思います。日本にも進出するという話ですので、そのうち皆さんもお目にかかることになるかもしれません。

Jolibeeはフィリピン最大のハンバーガーチェーンで、アメリカ、香港、ベトナム、シンガポール、インドネシア、ブルネイ、クエーロ、カタール、サウジアラビアなどフィリピン人の出稼ぎの多い地域にも進出しています。

ミツバチのキャラクターはフィリピンではどこにいっても見ることができます。Jolly(楽しい)とbee(ミツバチ)ですので、楽しそうなイメージですよね。

フィリピン人にとっては、Jolibeeというと幼稚園の誕生日会などでもお馴染で、フィリピン人のソウルフードともいうべき存在です。ハンバーガーのみならず、フライドチキンやスパゲティーなどもメニューにラインナップされています。

Jolibeeがマクドナルドに勝った理由、それはごはんのメニューをそろえたというのが大きいと言われています。

現在は、マクドナルドでもごはんメニューがありますが、当初はハンバーガーで勝負しようとしたそうです。そのため、ごはんが大好きなフィリピン人に受け入れてもらえなかったといわれています。

他にも、トマトケチャップではなく、バナナケチャップを使用しているなど、フィリピン人の好きな甘くて塩辛い味付けで、おやつなどのサイドメニューも充実させている点もポイントが高いようです。

私が好きなのはフライドチキンとごはんのセット Chikenjoy。ぎゅっと固められた紙包みのご飯をスプーンとフォークで崩しながら、グレービーソースをつけて食べるチキンはフィリピンの味の代表選手です。

しかもそのお値段が、コーラー付きで79ペソ(240円)ととってもお得です。

高級レストランではないので、絶品ということではないですが、美味しいですのフィリピンに行かれた際には是非1度試してみられてはいかがでしょうか。
パスポート

フィリピンへ渡航をされる場合、30日以内だとほぼ考えなくていいのですが、それ以上になるときちんと準備しないといけないのがビザです。

日本のパスポートを持っていると、渡航に際してビザが必要のない国は170か国にのぼるといわれています。通常はビザと言われる入国許可証が必要なんですね。日本人はとっても恵まれているといえます。

フィリピンへ渡航する際ですが、観光・商用ともに30日間は無査証滞在が認められています。

ここでいう観光・商用とは会議への出席、企業間のミーティング、ワークショップやセミナー、療養、観光、親族や知人の訪問や娯楽等で、お金を稼ぐ労働は禁止されています。

必要なのは帰りの分を含めた航空券、もしくは第3国に出国できる航空券、それと、パスポートの有効期限の残日数です。

パスポートの残日数は、以前は滞在日数+6ヶ月だったのですが、2015年7月に緩和され現在は有効な旅券を持っていれば大丈夫になりました。

観光・商用が目的の場合で30日を超える場合は2つの選択肢があります。

1つは、日本のフィリピン大使館・領事館で59日間有効の短期渡航者用ビザ(Temporary Visitor Visa: 9Aビザ)を取得するというものです。

フィリピンのビザは大きく分けて、非移民ビザと移民ビザがあり、それぞれに細かい種類がありまして、9Aはそのうちの1つになります。

取得には、パスポート、写真、残高証明、在学証明や雇用証明、フィリピン国内での滞在先の証明、商用の場合のみ推薦状もしくは招聘状が必要です。

費用は、2015年8月1日現在、1回有効のもので3,900円です。料金表を見ると数次で6ヶ月・1年のものも取得できるようです。

ただ、この方法で渡航されている方は少ないかもしれないです。

それが2つ目の方法になるのですが、フィリピンでは入国してから、入国管理局でビザの種類の変更ができますので、無査証で入国してから現地でビザの取得を行うことも少なくありません。

2つ目は、現地で延長する方法です。少しややこしいのですが、ビザなし滞在は59日間まで延長することができます。延長手続きは現地の入国管理局で行います。

自分自身で入国管理局を行って手続きもできますが、強くお勧めしません。

まず入国管理局に行くのが大変ということ。それなりに交通費もかかりますし、治安のいい地域ではないということ。あと、凄まじい列に並ばないといけないということです。役所も日本のようにしっかりしていませんので、かなり苦労されると思います。

ビザ延長の代行を行ってくれる業者はたくさんありますので、慣れてらっしゃる日系の業者さんにお願いされるのがいいと思います。延長の費用は、3,000ペソちょっとでこれに手数料が必要になります。

日系の業者さんに代行を依頼するとトータルで4,000ペソ~6,000ペソというところが相場でしょうか。

私はいつもこちらに依頼しています。安い業者さんもありますが、こちらは日本語で丁寧かつ迅速に対応していただけますし、安心できます。

http://www.pmlc.net/visa/

ここまでで59日以内の観光・商用滞在の流れは理解していただけたと思います。

簡単にまとめると、1. 日本で59日有効の9Aビザを取得するか、2. 無査証で入国して59日まで無査証滞在を延長するかです。

余談ですが、労働ビザなどその他のビザを取得する場合も、無査証ビザで一度入国して、現地でビザの取得を行うというのがフィリピンでは一般的です。

労働ビザの場合、外国人雇用許可証(AEP)を取得しないといけないのですが、こちらに数週間かかり、それから就労ビザの申請を行う必要があるためと思われます。

さて、観光・商用の、60日以上の滞在はどうでしょうか。

60日以上滞在する場合は、観光・商用でも無査証での滞在はできません。必ずビザの取得が必要になります。

ちなみに9Aビザは最大3年の延長が可能です。無査証の延長の方はここで、9Aの取得になりますし、すでに日本で9Aを取得されている方は、ここで延長ということになります。

期間の長い9Aビザですが、どうも日本でも取得ができそうですが、現地でビザの取得・延長をされる方が多いような気がします。

日本のフィリピン大使館・領事館の対応がかなり悪いというのが一因かもしれないですね。問い合わせをすると、現地でとってくれみたいなことを言われるなんてことも耳にします。

60日以上の滞在では、いろいろ面倒なことが増えてきます。

ACR-Iカードという外国人登録証を取得しなければいけなくなりますし、出国時にECCといわれる出国許可証が必要になったりします。

いろいろややこしくなってきますので、業者の方にお願いされるのがベストかと思います。