こんにちは。
イメージコンサルティングサロン
Y Style New York & Tokyo代表
日本アンチエイジング・ダイエット協会
理事長の一色由美子です。
先日のコ－チングセッションでのお話。
ニッチなビジネスを扱っているお客様でした。
例えば、人口1000人の街。
うち90％がお年寄りの街でケーキバイキング
をOPENしたら売れるのか。
そんな例え話にも近いかなと思います。
もちろん超有名パティシエがケーキを作れば
隣町からも隣の隣の街からも、飛行機に乗っても
人は集まるかもしれません。
世の中に絶対ないはない、と思います。
でもそこに超有名パティシエがいないのなら
どうするか？
今までお金を出して習ってきた
ビジネス手法にお客様自身が囚われ過ぎて
いらっしゃいました。
お年寄りの多く住む街で、
快眠枕を売るのか、
ケーキバイキングを売るのか、では
快眠枕が売れたように
売れるわけではないからです。
自分もそうですが、何かを握りしめて
必死になっている時って、
自分の姿って見えないものです。
人生にもビジネスにも停滞期というものが
必ず発生します。
実はこの停滞期が、次のステージにいく
ためには必要不可欠なんですよね。
焦ってとりあえず何とかしないといけない、
と無我夢中で行動する。
そしてもがいても無駄で終わる時、
初めて自分の無力さを感じます。
でもそんな脱力状態になった時、
やっと自分を俯瞰して見れるようになる。
大切なのは俯瞰とその先の達観。
俯瞰して見ることができれば、
自分の道を妨げている物が
クリアに見えてきて、それを
取り除く必要性に気づけるからです。
あなたが気づかないうちに手放せなく
なっているものは執着ではありませんか？
思考、やり方、人間関係、行動、物質
頑張ったものに対して私達は気が付かない
うちに執着し、手放すことを恐れます。
でもそれを手放せれば、一度壊してみれば
こだわりだったり思い込みがなくなって、
新しいものが生み出されるのです。
１からのスタートを切ることができる。
大きく変わりたいのなら、手放しの法則です。
長いトンネルを抜けた後には
きっと美しい景色が
待っているはずだから。
マスクも間もなく解禁です。
この3年ですっかり表情筋が衰えた方、
メイクのやり方が分からなくなった方、
自分に自信を取り戻したい方、
サロンでお待ちしております。
