昨年10月から、10歳の不登校の息子にー君のための「支援者会議」というものを開いていただくようになりました。

学校に行けないにー君の支援を、町と学校で一緒に考えましょうというもので、
コーディネーターは、県職員で、精神障がいや知的障がいのある人の地域支援をしている社会福祉士のSさんで、
6歳ごろからにー君のことを担当しくれている人。

そして、隣の市で療育施設を運営しているMさん。
にー君は、療育施設に面談に行くことすら大泣きして拒んだので、やや特例的に、施設の代表のMさんがうちまで面談に来てくれて、支援者会議を提案してくださったのでした。

参加者は、私たち夫婦(のどちらか)、にー君の担任の先生、校長先生、支援級の先生(直接支援級に在籍はしていないけど、アドバイザーとして)、上記のMさん、Sさん、教育委員会の人。

皆さんとてもよく状況を理解してくださり、支援されているという安心感すら抱いています。

ところで、町の教育委員会の方々や先生方が、自閉スペクトラム症についての知識が、
「そういう名前の障害がある」という程度でしかないように感じることがありました。

昨年12月8日に開かれた2回目の会議でのこと。

にー君の、
・食感が嫌だから野菜が食べられないこと
・以前より音に敏感になったこと(それか、嫌だということを言えるようになった)
・お風呂が怖くてパニックを起こすようになったこと

などを説明していると、教育委員会の方や役場の方が、目を丸くしながら「そういうことがあるんですか!」とメモをとっている。

(家に一度も来たことがなく、息子に関心を抱かない担任の先生は、メモすらとらないので、より問題😥)

2回しかお会いしていないのではっきりとは言えないけど、その様子を見て、発達障害、特に自閉スペクトラム症についての知識が、あまりないのかな、という印象をもちました。

身近に、しかも親族にいないとなかなか自分のこととして理解できないと思います。私自身は少なくともそうでした。

発達障害は一人一人特性が違うけれど、急な予定変更は苦手、とか、なんらかの感覚の敏感さがあることがある、とか、
教育にかかわる人は、特性の幾つかは学ぶ機会があってもいいんじゃないかな~、と、
熱心にメモをとる様子を見て思いました。

発達障害について学ぶのは、その当事者を知って、適切な支援をするためだけでなく、子どもたちと接する上で大事なことだろうから。。

最初の2年受け持ちだった担任の先生は、以前自閉症の子を受け持ったこともあるそうで、一生懸命どんな支援ができるか考えてくれて、ありがたいことでした。

次の会議は2月末。
この会議を通して、町の教育委員会や役場の人が、少しでも発達障害のことを理解して、町に還元されると良いなあと思います。

…上から目線(笑)