10月1日放送『プロフェッショナル 仕事の流儀 ハラジュクSP』 | Y`s Style

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アラフォーで、色々大人デビュー。ONE OK ROCKにハマり、サークル、モッシュ、ヘドバンデビュー。突然ネイルスクールに通い出し、スクール&ネイリストデビュー。そしてとうとうアラフィフに突入。アラフィフが思う事をブログに綴っています。よろしくお願いしますm(_ _)m

こんばんは、きらきら☆です。
10月1日に遡りますが、夫がテレビを付けたまま寝てしまい、その傍らでたまたま作業していたきらきら☆の目に飛び込んできたものは…。

『プロフェッショナル 仕事の流儀 ハラジュクSP』でした。

最近、ネイルかスマホばかりで、テレビを見る機会がとても減ってしまったのですが、その番組に釘付けになってしまいました。

特に気になったのはOCEAN TOKYOオーナー兼カリスマ美容師の高木琢也さんです。

まず美容業界というところに引きつけられたこと、そしてきらきら☆と同県の千葉県香取市のご出身であること、挫折を味わって成功されていること、親の期待に応えられなかったことに申し訳なく思っていることなど沢山…。

多分、その方の内面を知らなければ、だたのチャラそうな今時の青年(ごめんなさい💦)としか思わなかったでしょうし、そもそも知ることもなかったでしょう。

私、実は5年くらい、ずっと自分で髪を切っています。
元々家族の髪を切っていて多少切り慣れていたのですが、モンペファミリーとの遭遇により、一時外に出たくなくなったのがきっかけで、自分の髪を切るようになりました。

結構切っていたので、自分の髪もいけるんじゃない?と思って切り始め、片方刈り上げ気味のアシンメトリーにしてみたり、ザクザク切って遊んでみたり。

家族の髪を切る時は、『裸美容室』と銘打って、お風呂で裸ん坊で切っていました。
息子達が大きくなったので、今は『下着&Tシャツ美容室』ですが(笑)。

出向くのが億劫だったことと、地元の美容室はお任せを嫌がるところが多いので、余計に遠退いてしまった、ということもあります。
まぁ『お任せで』は美容師泣かせですよね。
でも、きらきら☆は個性的な髪型に興味があって…。(一応、その旨は伝えています。)

しかも美容師の職人技とか感性を見たいタイプなので、結局無難な髪型にされるとがっかりしちゃいます。
あと、ツボが違ったり、あまりお上手でなかったり💦

もし私だったら、そこは技の見せ所だからワクワクするけどなぁ…。
でも、仕事として割り切っている方にとっては、ただの面倒臭いお客ですよね。

実は美容師の免許も取りたかったきらきら☆です。

そんな中で、テレビでやっていた高木琢也さんは、正にヘアデザイナー。
お客様のニーズに合ったものや、お客様の背景にあるものを感じ取って形にしていく、私が求めていた、THE 美容師さんです。

真面目なご家庭で育ったようで、その期待に応えられなかった挫折感が今の彼を作り出しているようでした。

実家にフェラーリと思われる車で、たんぼ道を通りながら帰宅。
こんなに成功されているのに、実家では親の期待に応えられなかったことを、まるで少年のように涙を浮かべて語っていらっしゃいました。

みなさん、人生色々ありますよね。
でもそれをバネに成功させてしまうなんて凄すぎます!
ストイックでいて、貪欲に学ばれたんだと思います。

そしてみんながハッピーな世の中にしたいとおっしゃっていました。

素敵ですね。
見習いたいです。
私もネイルで、少しでもみんながハッピーになったらいいなぁと思っているので。
おこがましいですが💦

とても心に響く番組でした。
思わず高木琢也さんのInstagramとTwitter、フォローしちゃいました。

そしてこのブログ記事、ストックしていたものなのですが、この番組、7日の13時5分から再放送していたみたいです。
もっと早くUPしておけば良かった…。

みなさんも見る機会があれば是非、ご覧になってくださいね。
再々放送、あるといいですね。
あと、オンデマンドとか…。

タイミングの悪いきらきら☆でした。