令和5年1月18日(水)雨

前回の続き

全員が息絶え絶えでもう一歩も歩けないというところで、糸田さんが遅れているもう一人のガイドさんの所に助けに行くというので、社長が手助けにと誰か一緒についていく人がいないかというのです。周りを見ても全員うつむいたままで、私も、へとへとではあったが、他の方は誰も手を上げないので、私が手を挙げたのです。そうか行ってくれるか、と言われ、糸田さんと助けに向かったが、この道中ご存じの方は少ないが中宮温泉から白山を向かう入り口のところは崖のようなところで、お借りした画像だが、今は階段が作られているが当時は階段などなく崖のようだったのです。二人は難儀しながらも助けに行くと、1時間くらい歩いたかガイドさんたちが見つかり、この後は中宮温泉を目指し日が暮れる前には着いたのです。この翌日の朝礼の時に、このころに表彰制度というものがあって朝礼の時に私の名前が呼ばれたので、エッ何故私が、私が何をしたのかと思っていると、昨日の白山登山の出来事が表彰に値をすると言い金一封の1000円を頂いたのです。糸田さんつながりで長々と書きましたが、このような出来事がありました。