令和4年3月13日(日)晴れ

前回の続き

コウノトリが見れなく落胆した後は、来るときにフキノトウが道端にあったようだが、先にコウノトリをと思い通り過ぎたので、帰り道に寄ろうと河北潟の直線道路に沿ってもう一本他の道があるので、その道を土手沿いに走っていると、大根の葉のような物が所々で見えるのである。これは大根なのかなと思いながら走っていると、そのうちに葉の下に白いものが見えたので、もしやと思いロードバイクを止めて確かめると、結構太い大根なのである。これは食べれるのではないかと思い、抜こうとするが粘土質の地面でなかなか抜けなく、そのうちに折れてしまい、他を見るとバイクに取り付けてあるボトルに丁度入る太さの大根があったので、これを抜き持ち帰る事にしたが、この辺りでは、向かい側に大根を作っていて、いらなくなった大根を土手に捨てたものが、そのうちに花が咲き種になり自然と落ちて大根が育ったようなので、全く野生の大根なのである。まだ食べてはいないが、果たしてどのような味がするのか楽しみである。