前回の続き

境内の左には、木造地蔵菩薩立像と絹本著色前田利家像が描かれていて、それぞれ氷見市指定文化財となっていると説明が書かれ、位牌堂の本尊として祀られていると書かれていたが、この後、本堂の方に行ったが、それらしき物はみあたらなかった。下記の写真は火災前の鬼瓦になるのか加賀藩前田家の紋である梅鉢の紋があった。その横には釈迦如来像があり、「越中国八十八か所」とかの文字は読めるのだが、他の字はむつかしくて読めなかった。そして、横に先日丸岡の記事で書いたキリシタン灯籠と似たような物があるのである。下記はその時の記事である。

 

 

中にお坊さんのようないるので、まさかキリシタン灯籠ではないと思うのだが、次に子安地蔵と書かれた地蔵堂があって扉が開いたので中の写真を撮った。

続く