前回の続き

アルパカファームから10分ほどで今日の目的地のラミントン国立公園に着いた。

この公園は19994年に世界遺産に認定された所で市街地のサーファーズパラダイスから70kmくらいの所にあり、こちらはゴールドコーストの海岸通りと違い熱帯雨林の自然の中の公園なのである。森の中に入ると亜熱帯植物に囲まれ空が見えなくなるほどの大木が、そここことありその中を歩いて行くのだが、このような大木が目の前にあるのである。

この木の後、しばらく行くと絞め殺しの木と呼ばれる大木があったが、この絞め殺しの木とは亜熱帯に分布するイチヂク属などの木の俗称で他の木などに巻き付いて相手を絞め殺し自分が成長していくという、少し怖い木で絞められた木はその内に枯れて写真のように朽ち果てて空洞になるのである。下記の写真は空洞の中の写真である。

日本でもアケビとか藤の木のつるは他の木に巻き付くが巻かれた木は枯れる事はないが、次に、この公園のツーリングで名物と言われる「ツリートップ」と言われる吊り橋だが、高さが30m長さが160m人数制限が6人と言う物で、人数制限があるほどだから渡るのをためらうほどなのである。

恐々渡ったあたりからしばらく歩くと森から出るのだが、ここまで所要時間は30分ほどであった。

続く