前回の続き
知覧特攻平和会館を見学の後、今日の宿泊先のホテルセントイン鹿児島に着いたが、此処は昨日泊まったホテルでNETで予約をしたのだが、今まで有りがたい事に失敗例はなかったが、このホテルに関しては特別悪いというわけではないがどこかもう一つであった。
料金は二人で5800円で食事がないので近くの天文館へ食べに行く事にした。
歩いて10分くらいで着きアーケードの下を歩いて見たが、何と総延長が2kmにもなるそうだ。
この「天文館」は江戸時代の頃は、この辺りに明治館と言う天体観測所があった事から天文館となったという様だ。
アーケード街を歩いていると、かき氷の白熊で有名な「むじゃき」があった。
この日は時間も時間で寒く白熊は食べずに前で写真を撮っただけだったが、今思えばやはり寒くても食べておけばよかったと悔やんでいるのだが、この「むじゃき」戦後間もない昭和24年に販売を開始したが、当時は普通のかき氷だったのをイチゴにミルクをかけると美味しかったので練乳をかけた所、美味しいのだが甘すぎるので、その後改良を重ね今の様にさっぱりとしたミルクになったとの事だ。
また彩を加えるためにサイコロ状に切った果物をトッピングして今のようになり、上から見ると白熊の表情に似ている事から白熊となずけられたとの事だ。
この白熊、今や全国的にも有名になり繁忙期には一日4000食も売り上げがあるそうだが一杯が750円だそうで750円×4000=3000000円だが、たかがかき氷だけで一日の売り上げが300万円にもなるのである。
金額が違うのではと思い、何回か計算機で計算をして見たが答えはやはり300万で有った。
お借りした白熊の写真だが、同じ名前でコンビニでも白熊が販売されているようだが、これが本物である。
夕食は居酒屋のような所で済ましホテルに戻った。
続く