前回の続き
いまきん食堂の赤牛丼を食べれなかったのは残念だったが、この後は熊本城に向かった。
お城のすぐ下に駐車場が有ったので、それ程歩かなくてもお城の中に入る事ができた。

この熊本城、行って良かった日本の城ランキングで3年連続で1位になったと言う名城であるが、昨日書いたように私が行ったのは熊本地震の2年前だったので有りがたい事に素晴らしいお城が見れたのだが、今は無残な形になり、復旧工事はされているようだが、なかなか進まない様だ。
因みにお城ランキングの順番は熊本城、姫路城、松山城の順番だそうである。
以下はその時に撮った震災前の熊本城とか熊本稲荷神社の写真である。




加藤清正が豊臣秀吉の遺児、秀頼を迎えるために作った「昭君の間」と言われる豪華な部屋である。




この後、国道三号線を走って行くと「道の駅竜北」が有ったのでスタンプと思い入って見ると、
そこには今まで見たことがない大きなミカンの様な物が有るのである。
この馬鹿でかいミカンの様な物は晩白柚と言うのだが、写真はお借りしたものである。
晩白柚はザボンの一種で柑橘類の中では最大級で、直径は20㎝~25cmで重さは1,5kg~2,5kgにもなり、中でも最大級となると3kgを優に越すそうである。
一個が500円だったので珍しいので3個買い、他にデコポンも家内は安いと言うので一箱買った。
車に戻り、此の重い晩白柚を載せるのにドアーを開けた所、何かが滑り落ち地面に落ちた時にガッシャと鈍い音がするのである。
音で直ぐ気づいたのだが、以前、伊万里のお皿を買い、この後に災難に会うと書いたが、そうなんです、一枚6000円もした高価な伊万里焼のお皿が無残にも割れたのである。
何枚割れたのかとクッション材の上から触って見ると一枚は粉々になっていて、他の皿は触って見たが割れているような気配はないのである。
一枚の被害ですんで良かったが、後日、我が家に帰り料理の後、電子レンジで温めた時、この貴重な残りの一枚も割れたのであった。
どうもこの時に落ちたショックが影響していたのかな、と思っているのだが、この後、「道の駅たのうら」が有ったので、此処でもスタンプを押した。
続く