- 平成26年3月25日(火)曇り
昨日はホテルエリアワン熊本空港に泊まったと書いたが、このホテル熊本空港と有るように空港の近くで益城町にあるのだが、この益城町、私が泊った2年後の4月に、ご存知の熊本地震が起こり、震源地が泊まったホテル辺りになるのであった。後日、地震のニュースを耳にしてエッ!あの辺りが震源地だったのかとと驚いたのである。
この後、阿蘇山を目指したが、見える景色は私がよく見る景色ではなく木々が生えていない草原なのである。

後で知ったのだが、この景色、自然とあのようになっているのではなく、草原を維持するために野焼きをやっているとの事で、野焼きをする事に依り、木々は大きくなる前に野焼きで燃え尽きてしまい、それで育たなく、あの草原が維持されているとの事だ。
阿蘇山の頂上に着いたが、寒さと強風で外に出るにも億劫になるほどで、それでも何枚か撮った写真の一部である。



開門まではまだ時間が有り、これでは火口まで行けそうもないので、折角ここまで来たのだが火口見物は諦めて戻ることにした。
阿蘇山から麓に降りると「道の駅阿蘇」が有ったので寄って見たが、時間が9時までには少し時間が有ったがスタンプを貰いたく待つことにした。
その後、赤牛丼で有名な「いまきん食堂」に行ったが、これも時間が10時前で開いていないのである。
この後は熊本城へ行こうと思っていたので戻ってくる事ができないので、お店を覗き開店はまだですかと聞くと11時頃だと言うのである、
11時まで待つ事はできないので持ち帰りはできないかと聞くと、いいですが、まだご飯が炊きあがっていないと言うのである。
と、いう事から、赤牛丼は諦めたのだが、折角ここまで来て赤牛丼を食べれなかったのが実に残念で有った。
続く



