前回の続き

唐戸市場に着き、市場内を見学した時、時間が丁度お昼だったので、2階の食堂街へ行ったが、平日なのだがどこも満員で、中でも比較的すいていた唐戸食堂言うお店に入り、私はウニいくら丼1500円を食べた。

昼食の後、壇之浦パーキングエリアに行くと、パーキングエリアは高速道路の中なのだが、車は入れないが人間は入れるようなのと誰もいなかったので勝手に入り写真を撮った。

その後、火の山公園が有ったので、此処には何が有るのかと行って見ると、公園になっていて、戦艦大和の砲弾とか砲台の後が有るのだが、此処は、今はだれでも行く事ができるが、幕末の時、長州藩が下関戦争で敗北をしたのを機に明治政府は1888年(明治21年)に下関要塞の一部として「火の山砲台」の建設を始め、完成後から終戦後まで一般の人は入山を禁止されていたそうである。

砲台跡などがあるお台場は私の住む北陸では見かける事がなく、此処は実に目新しい所であった。

予約をしていたVIPホテル南国に着いたが、此処も驚く程安く二食付きでツインで二人で10720円なのである。

風呂に入った後、夕食会場に行く時、食堂の前に自販機が有ったので缶ビールを買い持ち込んだのだが、食事を持って来たおばさんが此処は持ち込み禁止だと言うのである。

外で買った物ではなく食堂の前の自販機で買った物だと言ったのだが、それでもだめだと言うのである。

どうもこの食堂はホテルが経営しているのではなく外部の人が経営をしている様だ、それにしてもどこか腑に落ちない対応で有った。

続く