毎回遅刻のイトさん | アラカンのゆっくり毎日

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気まぐれに思うこと

例えば

10時開始ですと、大概は
9:45に到着している私です。



イトさん(女性35歳)の到着は10:15前はありません。

10:15以後にシレッと現れて、パイプ椅子を出して座ってます。




ある時
お茶会がありイトさんが



それは

鼻高々に
とーっても偉そうに
みんなの前で


「私ね、家事が全て終わらないと絶対出かけないんです。
お布団干したり、掃除したりで主婦は忙しいんです。

家の中をきちんとして置く事が出来ないなら、私用は後回しにするのが立派な生き方だと思うんです。
私の母は常に家庭人として立派でした。」




真顔はてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク
(もしかして

毎回の遅刻理由がそれなの?

この講座を選んで来たのは
私用は当然だけど、

開始10時に
家事を間に合わせてくりゃ良いんじゃないかしら???)





ポカーンとして聞いてますと




私の右隣のハダさん(60代の女性)がコソッと私に言いました。
「先生に対して失礼だって教えてない母親なのね。
世間知らずもいいところね。
自分が決めた社会生活ができないのは親のせい決定、って言いたいのね。」



左隣のコウさんは
「失礼よね。それとも家事能力低いって自ら言ってる?
先生、気になさらないでね。」





お茶会が不思議な空気になってしまいました。



イトさんの周りは
そうなの、とか、お母様御立派な方だったのね、とか答えようもない苦い会話をしていました。



すると
いつも元気で赤ちゃんを抱いている方が



「じゃあ、早起きするか、前夜に頑張って音譜
そうすれば遅刻しなくても良いじゃん!」



合格合格合格合格合格合格合格


カッコいい発言が忘れられません。