朝っぱらから、すみません(笑)!
「Guerrilla Gang」
"FlatBacker Guerrilla Gang Japon" を YouTube で見る
https://youtu.be/erTr8C4O0eQ
北海道が、そして日本が誇る、これまたストロングスタイルな、スラッシュ/へヴィメタルバンド、フラットバッカーです。
FM局の、ある番組で、出たばかりの2ndアルバムの1曲目がかかったんですが、いや~こんなカッコいいバンドがいるのか!と。
その後、病院に外出許可を取り、レンタルレコード店に行き、LP盤で、1st、2ndと、一気に聴きました。
ハードコアパンクのようなルックスと歌詞、吐き捨てるような歌い方なのに、とんでもない声量と、凄いのが出てきたな!と驚きました。
曲も、普通のスラッシュとも違うし、Motorheadの影響も感じられて、ゾクゾクするような過激さが、ありましたね~。
しかも、二十歳そこそこなのに、ライブでも、アルバムと変わらない、凄いクオリティなんですよね。
"FLATBACKER HARD BLOW LIVE" を YouTube で見る
その後、KISSの、ジーン・シモンズに見出だされ、渡米して、忍者ギミックのハードロックバンド、EZOになるわけですよね。
EZOも、フラットバッカーの過激さはなかったものの、実力はフラットバッカーですから、よかったと思いますけどね。
オリコン初登場ヒトケタとか、日本の、当時のハードロック、メタル系全体を見ても、結構売れたんじゃないですかね。
さらにその後は、ヴォーカルの山田雅樹が、日本のへヴィメタル界のドン、ラウドネスに加入しましたよね。
高崎晃さんにも、日本最高のヴォーカリストじゃなく、日本最強のヴォーカリストと、絶賛されていたと思います。
あの当時、ラウドネスはラウドネスで、山田雅樹はいるは、沢田泰司はいるわ、樋口宗孝はいるはで、バンド自体が最強だったような。
ラウドネスのライブアルバムで、1曲目に、EZOの、
「House of the 1,000pleasures」
がプレイされているのを、聴いたときには、感動したなあ。