自分の院でやってる施術を、全部、ここで教えていただく身体の使い方で、やりたいんですよね。 | 錬武体術 啓真道

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剣の理合を我が身に宿し、刃の斬れ味を源として、敵の無力化を学ぶ武道。

● 自分の院でやってる施術を、全部、ここで教えていただく身体の使い方で、やりたいんですよね。

こんにちは。川村義之です。

整体師のかたには、肩こりや腰痛に、悩まされている人が、少なくありません。

症状の対処法は知っていても、身体の使い方を習う機会に、恵まれないからです。

肩こりや腰痛にならずに、施術の効果を高め、リピート率を上げることができます。

整体師Yさまの、講座の様子を、ご紹介します。

整体の手技に用いられるのは、前方に押す・左右に揺らす・手前に引っ張る・真下に押圧するなどの動きが主ですよね。

体幹から動き、末端である手は、体幹が止まった瞬間から、動かすようにしてみます。

「ああ~!触れているところは、本当に、感触が変わらないですね!」

「そうか!体重移動するのとは、違うんですね!」

「はあ~!これはいいですね!相手の身体が、凄く揺れますね!」

中心から動くことで、力を、お客さまの表面にぶつけず、身体の奥まで伝えることができるんですね。

施術のソフトさと、伝える力の強さとを、両立できるということです。

「触れているところは、全然、押してないですけど、力で押したのでは、ここまでの力は、伝えられないですね!」

「そうか!自分で思っているよりも、小さい動きでいいんですね!」

「はぁ~…確かに、全然、動きがぶつからないですね!」

揉み返しも起こさず、普通に体重をかけるより、深く押圧できるんですね。

「10秒くらい、持続的な押圧にするには、どうしたらいいんですか?」

自分の動きが、居着かないようにすると、慣性によって、持続的に押圧できます。

「ははぁ~、なるほど!自分が止まっちゃったら、持続的にならないわけですね!」

身体の中心には、上、中、下の、3つの丹田があります。

この3つの丹田を、先に動かし、その慣性を、整体の力として使うんですね。

「自分の院でやってる施術を、全部、ここで教えていただく身体の使い方で、やりたいんですよね」

普通、整体の仕事はハードで、整体師のかたの中には、腱鞘炎になる人もいます。

自分の質量を、最大限に活用すると、自分の身体への負担を、軽くできます。

自分の身体を、痛めることなく、効果の高い施術を、くり返すことができるんですね。

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