● 自分でも違いがはっきりとわかるくらい動作が滑らかになりました
こんにちは。川村義之です。
今日は、長年柔道を修行されている陸上自衛官Ａさまからいただいた、初級第４回目のご感想をお届けします。
こちらのかたは初級の第１回目でお会いして、その鍛え抜かれたパワーに本当に驚かされたものでした。
やっぱり、柔道という競技は歴史の長さも、選手数の多さも、選手層の厚さもズバ抜けていますから、そこで育ったかたというのは非常に強いです。
しかし、そんな強いかたに研勢塾を選んでいただき、ずっと継続していただけているというのは、研勢塾の内容が本物だと認めていただけたからでしょう。
ご職業もあり、強さの追求については妥協が許されないお立場ですから、そこに貢献させていただける、というのは実に光栄なことだと思っています。
では、Ａさまからのご感想をお読みください。
各種の動作がそれぞれに繋がり基本に帰っていく。
まさに基本の立ち方が核心だと改めて認識しました。
4つの動作はとてもやりがいのある内容であり、これの到達点である歩み足を体得すべく引き続き研鑽いたします。
また、今回は心の在り方が身体の状況に左右されることを身をもって感じました。
受講前半での順番通りにできない時の焦りや、上手くできた後の慢心による失敗が続き、正直なところ今日はダメだなと諦めかけました。
しかし、胸椎の動作回復や細やかな指導で胸が動くようになると、自分でも違いがはっきりとわかるくらい動作が滑らかになりました。
頭で考え身体が固くなると気持ちの余裕がなくなりますが、緩んでいると何気なく出来てしまう。
健全な心は健全な身体に宿るものだなと感じました。
ちょっと意味が違う気もしますが。
何はともあれ常に脱力を肝に銘じて取り組みたいと思います。
引き続きご教授お願いいたします。
ありがとうございます！
やりがいを感じていただけたとのこと、本当に嬉しいです。
またご自身の心の動きと体のつながりとをよく自覚されていて、改めてさすがだと思いました。
このような内観がごく自然にできること、それは後々大きな益をもたらしてくれると思います。
Ａさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします！
非常に深い視点で受講していただき、僕も身が引き締まる思いです。
動きが変わった瞬間、あれも極めて貴重な体験でしたね。
僕自身もまた、このご感想を自身のさらなる研鑽の糧とさせていただきます！