ZOOM研修で学んだことシンプルに伝授しますシリーズ
先日のテーマは、 中性脂肪
以前の記事で
と重複する部分もありますが、
今回は中性脂肪が主役です。
- 「脂肪」=中性脂肪
- 役割は、体を衝撃から守るクッション!
- 体のエネルギー!
- 食事の影響を受ける。
- 飽和脂肪酸は、肉やバターなどの油。構造がきれいに整列しているから、固まりやすい。
- 不飽和脂肪酸は、植物や魚の油。構造に二重結合があるから、ぐにゃ~と曲がって固まりにくい。
- 脂肪細胞は、中性脂肪のお家。高カロリー食や運動不足で肥大化していくと、分裂する。
- 中性脂肪のお家が増えれば、中性脂肪たちも増える。
- 肥大化した脂肪細胞は、悪いものを放出している。
- たとえば、血糖や血圧を上げるもの。血栓を作るもの。
- 男性は内臓脂肪が付きやすい。
- 女性は皮下脂肪が付きやすい。子宮や卵巣を守るため。
- 中性脂肪の基準値は、30~150mg/dl
- 境界域は、150~300 ⇒ 生活習慣で改善すべき
- 要治療は、300~
- すい臓の負担大は、500~
- パニック値は、1000~ ⇒ すい臓の危機
- 中性脂肪が増える食生活は・・・
- ①肉やバターなど飽和脂肪酸の食べ過ぎ
- ②ストレス×スイーツ食べ過ぎ
- ③果物の食べ過ぎ
- ④お酒×油っこいおつまみ食べ過ぎ
- では、食生活の改善点は・・・
- ①肉を食べるときは、野菜を先に。できれば温野菜を。
- ②白い糖質に注意。白米より玄米。白砂糖より黒砂糖。
- ③果物は、糖質の少ないものを、少量食べる。
- ④お酒は、醸造酒(日本酒、ビール、ワインなど)より、蒸留酒(焼酎、泡盛、ブランデー、ウイスキーウォッカ、ジンなど)
- ⑤魚を週3食べる。
- ⑥食物せんい、ポリフェノール、大豆類、ほどほどの香辛料を摂る。
- 時間遺伝子(Bmal1:ビーマルワン)によると、食べても肥満しにくい時間は、AM10~PM7
- そのMAXはPM2なので、おやつは午後2時に食べよう!
- 運動の最適な時間は、夕食前の空腹時。
- 肝臓の代謝が高い時間。
- 有酸素運動をしよう。
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