考えることが「稽古」という言葉の語源|YSPCマーシャルアーツアカデミー|武術 空手 極意 | 武術をコンセプトから理解しリーダーシップを学習する。術理をシンプルで体験的に習得|YSPC Acd|旧護身術教室YSPC

武術をコンセプトから理解しリーダーシップを学習する。術理をシンプルで体験的に習得|YSPC Acd|旧護身術教室YSPC

腕力に頼らないセルフプロテクションを都内で少人数指導しています。見学禁止、完全予約制です。合気・ムスビ・先などパワースピードに頼らない武術の極意を伝授しています。生徒さんは全国より集まり、福岡から北海道、果ては海外からも通われています。

 

 

 

武術の身体操作だけを部分的に取り出すと、

まるで専門動作が細かくあるかのように感じます。

でも、そんなふうに考えるのはもうやめましょう。

 

技を覚えるのではなく、たくさんの技の中に

内蔵されているコンセプトやシステムについて

考えることが「稽古」という言葉の語源なのですから。

(稽古:いにしえの知恵と工夫について考えていく)

 

武術の動作はすべて単純に棒を振り回す動作を

応用させ、ああだこうだしている。

そう考えるだけでいいのです。

 

人類は原始時代からDNAは進化してません。

2本足で立って、棒を振りかざしているだけです。

これを環境に合わせてアレンジさせる。

もうこれだけなのです。

 

結局は棒を振り上げて振り下ろしている動作。

進化していないのだから、答えは出ています。

なので、この設計図をちゃんと読み解き、

その通りに体を使う、もう、

それだけでいいのです。

 

猿よりも圧倒的に筋肉を削ぎ落として

手に入れた暴力が棒を振り回す技術に

昇華されていったのです。

 

ですので「人体はどうやって

棒を振り上げて振り下ろす機能を

残していったのか」について研究し、

そこから派生する道具、文化、歴史を

織り交ぜて研究していくだけです。

 

私がなんどもレッスンの中で

「剣技がわかれば体術がわかる」

「剣技がわかれば身体操作が機能する」
ということを指導している理由なのです。

 

もちろん、そうした研究はそれなりに

時間も労力もなければできません。

面倒臭くて誰かに丸投げしていいのです。

それが私の職業です。

頼ってください。

私が剣技と体術の共通したコンセプトを

ゴリゴリの理詰めで提供できます。

 

私も気付けば武道を学び始めて

35年立っていました。

YSPCとして武術の指導を実業にして

13年目なんです。

もう13年も武術指導だけで飯を食ってます。

 

趣味と遊びと実業の合わせ技で13年の

結果は私の武術の体現ではありません。

私が「剣技がわかれば体術がわかる」を

シェアして、あなたが体現することです。

 

本気で学びたい人にだけ

私の武歴35年を濃縮した

レッスンを届けているんです。

だから生徒さんが脳みそパンクで

疲れるのは当たり前です。

原液だからです。

原液は薄めないと飲めない。

 

武術から原液を取り出すのが私。

原液を受け取る場所がレッスン。

原液を薄めて美味しく飲むのは

レッスンから離れた自分の居場所です。

 

自分で原液を取り出す方法だってあります。

剣技から摘出すればいいんです。

そこから摘出するのは

武術の原液とも言えますが

人類の運動の原液です。

 

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