5月8日、母の日に買ってきた

青色のアジサイ。

11月6日現在でも

このように咲きつづけています(^^)



スゴイ生命力!



花期は6〜7月のお花。

11月の今、我が家は

毎朝気温は10度を

下回りますがこのとおり。





長生きですなぁ〜



この子がもともと持っている力

であったり、場所、空気などの環境要因、

お世話のやり方、今年の気象条件....


など、この他にも考えられる要因

はいくつもあります。


当然どれか一つ、の要因だけではなく

いろんな要因が合わさりあって

このような長生きにつながって

いることでしょう。


どの要因が何割なのかは、調べる術

はありません(^^)




長引く慢性痛における考え方も似たような

ところがあります。


捻挫やぎっくり腰、など

ねじった!

持ち上げたときにグキっ、となった!

など、明確にきっかけがわかる

急性痛の時は原因が特定されやすく

なりますが、


3か月以上続いているような

慢性痛などの場合は

痛みが続く原因を完全に特定

するのは困難になります。



先ほどのアジサイが長生き

している理由を一つに特定することが

困難であるように、

慢性痛の原因も複合的に

なっている場合がほとんどです。



ですから、慢性痛の改善を

お手伝いさせていただくときは、

いろんな要因を考えながら、

施術、運動指導、生活指導

などを行います。


そして、1回1回の反応を見ながら

どのように進めていくのが最適か?

を見極め、一緒に取り組んで

いきます。


長引く症状の辛さから

「なんでやろ?なんでやろ?」

と考えてしまい、どんどん

マイナス思考になっていく

場合が多くなりがちですが、

おそらくいくら考えても、

いくらネットで調べても

明確な答えには行きつかない

かもしれません。

そればかりか、ますます

不安が強くなり、プラスには

働かないでしょう。



「原因はこれだ!」

と言ってくれる人がいると

一時的に安心するかもしれませんが、

その場合は是非とも

その「根拠」

を尋ねてみてください。



長引く慢性痛であっても

それを解決していく糸口は

見つけていくことができると

思います。


大切なことは、例え少しであっても

今の状態でもできていること、

やれそうなこと、

に焦点を当てつつ、

それを少しずつペースを

考えながら広げていくことです。



一緒に進んでいきましょう(^^)