老人と子供のポルカ 左卜全とひまわりキティーズの歌唱による日本の楽曲である。
昔聞いたことのある単なる今でいうところの「電波ソング」だと思っていましたが…
1970年2月10日リリース(グラモフォンレコード)
レコード売上は約40万枚、1970年度オリコン年間第45位。
本楽曲リリース当時は、日本の高度経済成長の集大成とも言うべき日本万国博覧会の開催が迫っていた時期だが、その反動として数々の社会問題が重くのしかかった時代でもあった。本楽曲はリズムこそ軽快且つコミカルであるものの、中身は「『ゲバ(学生運動)』『ジコ(交通事故)』『スト(ストライキ)』の被害者は老人と子供である」という痛切な叫びが込められたメッセージソングである[。
本楽曲は元々、当時TBSの『時事放談』で人気を得ていたエコノミストの小汀利得(おばま・としえ)が歌う予定だったが、小汀が歌うことを拒否したため、その代役として左が歌うことになった。左は当時76歳だったが、これは当時としての日本音楽史上最高齢の歌手デビューとして話題となった。しかし、老人と子供の意外な組み合わせと左の歌声の絶妙なリズムのずれが人気を博し、大ヒットとなった。
なお、この記録については1984年に浦辺粂子(当時80歳)が、更に1992年にきんさんぎんさん(当時99歳)が更新している。しかし、オリコン10位以内の獲得は現在でも最年長記録である。
大ヒットしたにもかかわらず、買い取り契約であったため、左には20万円しか支払われなかった。
バックコーラスを受け持ったひまわりキティーズは劇団ひまわりの子役である女子小学生3人で構成されたグループ。そのうちの一人が後に夫婦ユニット「Le Couple」の一員となる藤田恵美である。
意味のある歌詞だったんですね!








