■ 日本株式市場概況


10月8日の東京市場は、日経平均株価が前日比993.60円安(▲1.42%)の69,042.11円となり続落した。

前日の米国市場では、長期金利上昇への警戒感からNYダウが反落。その流れを受けて東京市場でも売りが先行し、終日軟調な展開となった。
後場にはTSMCの9月月次売上高が発表されたが、前月比では減収となったことが嫌気され、半導体関連株の一角に売りが広がった。また、中東情勢を巡る報道を受けて原油先物価格が強含んだことも投資家心理の悪化につながったようだ。
日経平均は取引終了間際に一段安となり、この日の安値で取引を終えた。東証プライム市場では約76%の銘柄が下落しており、全面安に近い一日だった。

 

 

■ 今回は生成AIにも銘柄分析を手伝ってもらった


今回の売買では、前日に生成AIの分析結果を活用しながら購入候補を絞り込んだ。
もちろん最終的な投資判断は自分自身で行っている。

ただ、今回は候補銘柄が非常に多く、

高配当・割安銘柄

  • ショーボンドホールディングス
  • 大和ハウス工業
  • 野村不動産ホールディングス
  • オープンハウスグループ
  • デンソー
  • 全国保証
  • 日本瓦斯

などを分析対象とした。

さらに、

  • インソース
  • Solvvy

といった成長期待銘柄についても分析を実施した。

加えて、
他の投資家や機関投資家の発信で興味を持った

  • フジクラ
  • 三菱重工業
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 三井住友フィナンシャルグループ

についても日足・週足チャートを確認し、購入対象となり得るか検討した。

今回の分析で面白かったのは、
単純に
「どの銘柄が安いか」
ではなく、

  • 高配当・割安銘柄
  • 高配当・トレンド銘柄

に分類したうえで比較できたことだった。

 

 

■ 本日の売買内容


今回購入したのは以下の5銘柄。

 

証券コード 銘柄名 株数
1414 ショーボンドHD 10株
3231 野村不動産HD 15株
6902 デンソー 6株
8306 三菱UFJFG 3株
8316 三井住友FG 4株

 

総投資額は約6万円となった。

 

 

■ 購入理由① 野村不動産HD

生成AIによる分析では、今回の候補銘柄の中で最も高く評価された銘柄だった。
 

評価ポイントは、

  • 高配当
  • 安値更新圏
  • 売られ過ぎ感
  • 現在の価格水準の魅力

だった。

チャートそのものは決して強くない。
しかし、
「安い高配当株を買う」
という私の投資スタイルに最も合致していると判断し、今回も買い増しを行った。

 

 

■ 購入理由② ショーボンドHD

ショーボンドHDについては、

  • 1,220円近辺が支持帯
  • 下落が止まりつつある
  • 高配当銘柄

という点が評価された。

野村不動産HDほどの割安感はないものの、
チャートの安定感はこちらの方が上という分析結果だった。
高配当株を長期で積み上げるという観点から、引き続き買い増しを行った。

 

 

■ 購入理由③ デンソー

デンソーは、

  • 1,800円が支持帯
  • 反発実績が複数回
  • 反発の兆し

という点が評価された。

高配当銘柄ではないものの、
割安感と下げ止まり感のバランスが良い銘柄という分析だった。
 

単純な割安狙いではなく、
支持帯での反発を期待して購入した銘柄である。

 

 

■ 購入理由④ 三井住友FG

今回の分析の中で、
最もバランスが良い銘柄という評価だった。

評価ポイントは、

  • 高配当
  • 強い上昇トレンド
  • 押し目形成中

という点。

これまで私が購入する銘柄は「安値圏の高配当株」が中心だったが、
今回は
「高配当でありながらトレンドも強い銘柄」
という新しい視点を得ることができた。

 

 

■ 購入理由⑤ 三菱UFJFG

三菱UFJFGは、
生成AI分析では三井住友FGとほぼ同格という評価だった。

評価ポイントは、

  • 金融セクターの主力
  • 押し目形成中
  • トレンド継続

という点。

高配当とトレンドの強さを兼ね備えており、
今回の下落局面を押し目と判断して購入した。

 

 

■ 総括

今回は生成AIとの分析を通じて、

  • 高配当・割安銘柄
  • 高配当・トレンド銘柄

という2つのグループに分けて検討することができた。

その結果、
従来から重視している

  • 野村不動産HD
  • ショーボンドHD
  • デンソー

に加え、

  • 三井住友FG
  • 三菱UFJFG

という銀行株も購入対象に加えることができた。

生成AIが投資判断をしてくれるわけではないが、
大量の候補銘柄を整理し、
客観的な視点で比較するという点では非常に有効なツールだと感じている。

今後も最終判断は自分自身で行いながら、
生成AIによる分析も活用し、
魅力的な価格帯にある銘柄を少しずつ買い増していきたいと思う。