昨日の6月ニク日は、我が家の迷犬「ラッちゃん」の命日だったので
ニクを食べた、のんべぃヨリコです。
平成9年の秋。
新聞販売所の前に捨てられていた「ラッちゃん」は
よれよれのドラエモンのタオルにくるまれて、やってきました。
当時はコンビニをしていて、自分の子供にすら
手料理を作ってやれてないのに、犬の世話までできませーーーーんっ!と
断固反対したのですが、ブルブル震えてる子犬をまた捨てるわけにもいかず
彼は、東海林家の次男となりました。
ビビリでビビリで、車にも乗れない。
雷が鳴り響くと、抱っこしてなきゃいけないし
雨もキライで雨が降るとお散歩もいかない。
なのに、なぜかジジ男のことが大好きで大好きで
気づけば、ジジ男の次の位置をちゃっかりキープ。
ワタシといえば、下座も下座、召使いレベルとなり
ジジ男:「オイ、この肉をラッちゃんさ、焼いで「ラッちゃんさ)かせどけよっ」
ワタシ:「え? よ、よ、米沢ぎゅう・・・・」
三割引きといえ、米沢牛は米沢牛。
なんで人間様もめったに食べれないものを、犬がくえるんだーーーーっ!!!
と、わめきたてたっけなぁ。
仕事で、ろくに家に等いる時間がなかったのに
ラッちゃんは、ちゃっかり座布団に座るか
ジジ男たちとくつろいでっし・・・
それでも。
ラッちゃんがいるお蔭で、家族の会話が増え
癒され、楽しい時間がめっちゃ増えて
沢山笑ったなぁ~。
ジジ男が旅立ったころあたりから
ラッちゃんも急激に体調が悪くなり
ジジ男の2か月後、後を追うように虹の橋を渡っていしまいました。
まったくなー、なんで二人とも「ニクの日」なんだずっ!
ってことで、我が家は昨日ニクを食べましたとさ(笑)
あー、またワンコ飼いたい病を発症しそうだわ。
(ダメだからね、絶対ダメっ!)