金渓ワインでおなじみの、さとうぶどう酒さんの
オリラジ藤森君似の醸造家が造るオリジナルワイン
マセラシオン・ア・ショー2010
マセラシオンアショーとは、葡萄を70度の蒸気で30分加熱、
色素抽出に重点的に行い、急冷後香りが豊になるように
低温発酵させたワインです。
↑おしゃべりも軽快で、まるで漫才師なんですよね~。
葡萄はもちろん自家畑と契約栽培農家のみからのものを使用。
醸造家の佐藤和洋さんは、佐藤家の次男として生まれ
大学を出てフラフラしてたところを(←本当にフラフラしてたんだって)
父親にうまく乗せられ、気付いたら営業されられてた(本人談)そうです。
営業をしてるうちに、ワインに対するお客様の要望に
答えられてないことに気付き
「お客さまのニーズに応えたワインを造る!!」と
猛勉強して醸造家に。
お話を聞いてる間、何度も
ちいさいワイナリーだからこそできるワインがある!という
言葉が出てきて、規模の小ささが逆に強みになってます。
2010ジャパンワインコンクールでは
「金渓プレミアム・ルージュ2008」と
「金渓セレクション・ブラン 2009」がダブルで入賞。
この度のマセラシオン・アショーも
山形県産マスカットベリーA100%でタンニンが少なく
軽やかな酸味を楽しめ、山形のテロワールがとても
感じられるワインに仕上る予定です。(現在醸造中)
実は昨年も、ベニバーズ限定で出していただいたのですが
非常に好評で、今年も期待が高まります。
こりゃ、飲んでみらんなねべ!!