今日は、英単語暗記の、やる気のお話です。

 

英単語の暗記だけではなく、英語の習得にも、やる気は重要な要素になります。

 

第二言語習得理論の中には、モチベーションのカテゴリーがあります。

 

モチベーショーンは、それぐらい重要な要素だと認識されているわけです。

 

また、あなたは、そんなことをわざわざ言われなくても、「やる気って大切だよな」と実感しているかもしれません。

 

ですので、やる気の問題を解決できれば、英単語をもっと覚えられるようになりますし、語学習得も、もっと進むはずです。

 

そこで、1つの解決方法の提案です。

 

その解決方法とは、「やる気があろうがなかろうが、やる」という方法です。

 

言い換えると、「やる気が湧かないことを認識した上で、その気持ちを脇に置いておいて、勉強に取り組む」という方法です。

 

この解決方法を聞いて、それができたら苦労はない、と思うかもしれません。

 

でも、案外、多くの人ができている場面があります。

 

その場面とは、仕事です。

 

なんとなくやる気が湧かない業務は、あります。

 

その時に、まずモチベーションの問題を解決しようとは、しないのではないでしょうか。

 

つまり、仕事では、やる気があろうがなかろうが、取り組めていることがあるわけです。

 

それと同じように、英単語暗記に取り組んでみることは、一つの解決方法になります。

 

山下和宏

英語の習得は、どれぐらい簡単なのでしょうか。

 

今回は、英語学習を始めよう、という人への覚悟のお話です。

 

これから英語を習得しようとする人にとっては、どれぐらいの努力が必要なのかは、気になるところだと思います。

 

そのときに、チェックするといいのが、自分の今までの学習経験です。

 

よく、「誰でもで英語ができるようになる」という内容の広告を、見かけることがあります。

 

誰でもできるとは、言い過ぎかもしれません。

 

でも、多くの人にとって、できると思います。

 

「多くの人にとって、できる」ということは、あなたの背中を押すと思います。

 

でも、一方で、あなたを地獄に突き落とす可能性があります。

 

それを左右するのが、現在地です。

 

その現在地を測るのが、あなたの学習経験です。

 

英語習得は、様々な今までの学習経験がプラスに働きます。

 

英語は勉強したことがなくても、学習経験が豊かなら、習得までの道のりは短縮されるでしょう。

 

語学習得は、スポーツに例えると、本当に分かりやすいです。

 

例えば、高校で強豪校のバスケットボール部に入ったとします。

 

中学時代に、市大会レベルで、クラブ活動をしてきた人がいます。

 

一方で、県大会レベルで、クラブ活動をしてきた人がいます。

 

そんな中で、クラブ活動をしてこなかった人が、部活に入りました。

 

レギュラーになるためには、どれぐらいの努力が必要でしょか。

 

僕は中学、高校とバスケットボール部でした。

 

だから、想像できます。

 

もし今まで運動してこなかった人なら、強豪校に入ってレギュラーを取るなんて、地獄を見るような努力が必要です。

 

地獄を味合わないで済むとしたら、バスケ部じゃないけど、他の部活で体は作ってきたという人です。

 

そんな「他の部活だけど、やっていた」というのが、語学習得における学習経験です。

 

語学習得までの道のりは、今までの学習経験によって、変わります。

 

あなたの学習経験は、スポーツで言うと、市大会レベルでしょうか。

 

県大会レベルでしょうか。

 

それとも、クラブ活動は全くやってこなかった、というレベルでしょうか。

 

「英語は、誰でもできる」というのは、あながち、間違いとは言えません。

 

ただ、道のりは、あなたのスタート地点によって、大きく変わります。

 

学習経験がないなら、クラブ活動を全くやってこなかった人が、強豪校でレギュラーになろうとするぐらいの地獄を味わいます。

 

地獄を味わってでも、できるようになりたいのなら、僕はその道のりを、短縮することが出来ます。

 

山下和宏

授業をしていて困ることが、クイズ大会みたいに、正答数を気にする生徒です。

 

正答数をクラス内で比べて、ジェットコースターのように気分が変わるのです。

 

その中で、正答数に一気一憂しない生徒がいます。

 

その生徒が言いました。

 

「過去の自分と比べれば、伸びているということしか、ないんだよ」

 

おそらく、それが正解です。

 

僕は2,200km走って、マラソンで4時間切ることが出来ていません。

 

人と比べたら、高校生でも、おじいちゃんでも、4時間切る人がいます。

 

マラソンで、どれだけ、おじいちゃんに抜かれことか。

 

でも、僕の中では、進歩しかありません。

 

過去の自分が基準だからです。

 

僕は、10人に1人ぐらいが受かる大学に合格しました。

 

その時も、誰かと比べていませんでした。

 

合格の基準に対して、自分が出来ないことに出会って、出来るようにする。

 

そこに、誰かと比べる場面は出てきません。

 

英語学習や、受験勉強で、人と比べる必要はありません。

 

過去の自分と比べて、進歩しかない世界で生きればいいのです。

 

基準に向かって、進歩しかない世界で生きればいいのです。

 

山下和宏