西和賀日記667回「新紙幣が出てきたゾ」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

6日続いた梅雨空が昼ごろから晴れてきました。

山に囲まれた西和賀町も、いよいよ梅雨明けでしょうか。

 

 

畑の野菜はキュウリばかり育っています。

スマホでキュウリのレシピを見て、ツナ缶を使った一品をつくりました。

スマホ画面の展開が速過ぎて5~6回も見返さないと分かりません。

スマホは高齢者にやさしくありません。

 

 

関東から九州にかけては猛暑を通り越して酷暑が続いているようですね。

きのう、わが故郷・栃木県の南部に位置する佐野市で41.0度を記録したそうです。

観測史上最高の41.1度に迫る気温とのこと。

佐野はラーメンの街です。

横手に買い物に行くついでに佐野ラーメン(生麺)を買ってきて食べようと思いました。

 

 

ゆうちょ銀行でお金をおろしたら新紙幣が出てきたのでびっくりしました。

初めてのホンモノを恐る恐る手にして思わず「渋沢栄一さん、こんにちは」…こわごわつぶやきました。

 

 

聖徳太子~福沢諭吉~、万札の顔に慣れるには時間がかかります。

紙幣の肖像は誰がどんなふうに決めているんでしょう。

行きつけだった宇都宮の珈琲店のマスターは「日本が世界に誇るマンガ界から選ぼう!」と主張してたっけ。

そういう発想もあっていいよなぁと感心したのを覚えています。

手塚治虫の1万円札なんて消費意欲を刺激しそうです。

 

 

裏は「10000」が大きいですね。

 

 

すかしの部分が凝っているようですね。

お金には縁のない人生なので、新紙幣にしげしげと見入ってしまいました。

 

 

横手のスーパーを3軒めぐったのに、佐野ラーメンはありませんでした。

カップ麺ならありましたけど。

代わりに、この冬のマイブームだったサンマーメン(生馬麺)をつくりました。

これは横浜名物。

ちょうど横浜の知人に暑中見舞いを出したところなので(それで郵便局に行って新紙幣に出合いました)

暑い日に熱いラーメンをすするのは若いころからのクセであります。 (7月30日)