西和賀日記620回「大野の田植えが終盤」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

「まだやっているのか」と言われそうですけど、大野地区の田植えが終盤になり、おそらく明日には終了するところまで漕ぎつけました。

 

 

きのうは上空の大気が不安定だったようで、雷雲が広がってきて、1回だけ大きな雷鳴が響きました(一発雷)

 

 

きょうは曇りがちでしたが田植え日和の一日でした。

和賀川に沿った段々になった田んぼです。

川が近いので石が多く、田植え機オペレーターのリョウイチさんは体を揺らされながらの操縦でした。

 

 

終盤といえば、町の特産「西わらび」の季節もそろそろ終わります。

ショウイチさんが、かつて栽培していたワラビ畑に生えているワラビを勝手に採っていいと言うのでひとつかみ採ってきました。

 

 

ひと晩、アク抜きしてから晩酌の一品にしました。

ぬめりのやさしい食感と山菜特有のシャッキリ感が抜群です。

 

 

おひたしは晩酌に安心感をもたらしてくれる存在です。

 

 

キュウリとキクラゲにショウガを添えて浅漬けにしてみました。

ニンジンが加わると見た目もおいしくなるのですが…。

おかずにぴったりです。

田植えとわらび収穫が終わると農作業は一服します。 (6月5日)