大野地区の食用米の田植えは24、25日の2日間で終了しました。
意欲満々のマサルさんが日没まで田植え機フル稼働でした。
80歳に手が届く御年なのに、すごいバイタリティーです。
次は飼料用米WCSの田植えが待っています。
5月も残り少なくなり、山菜シーズン終盤です。
先週ミユキさんちのウルイをいただきました。
「西和賀の山菜料理」(西和賀エコミュージアム、2016年)という冊子には、「ほとんどの農家で栽培しているほど」人気がある山菜だと書いてあります。
ウルイを料理するのは初めてです。
まず生で塩こんぶをもみ込んで浅漬けにしてみました。
ごはんのおかずにも晩酌のつまみにもなりました。
アクがないので手間がかかりませんね。
みそ汁の具にもしてみました。
独特のぬめりとシャキッとした食感を同時に味わえます。
酢味噌和えがよく合いました。
味噌に合うんだったら、味噌ラーメンでもイケるんじゃないかと、やってみました。
ぬめり感に思わず頬がゆるみます。
親子丼にも加えてみました。
ウルイが親子関係にワルイ影響を与えたわけではないけど、丼の中よりも小皿の上に載った方がウルイらしいと感じました。
西和賀で食べられているウルイは、ギボウシの中のオオバギボウシという種類だそうです。
スーパーオセンでも売っています。
天ぷら、炒め物、サラダなどにも合うと冊子にありました。
天ぷらにすると、あのぬめり感はどんな風になるんだろう。 (5月27日)