きょうは曇り空で寒く、11時からの大リーグ観戦が楽しみでした。
雨だったきのうはNHK-BSが映らなくて大谷翔平のホームランを見逃したけど、きょうは大丈夫だべなぁ…
それどころか、山本由伸が先発マウンドだというのに、またもや画面が乱れているのです。
すぐに真っ黒になってしまいます。
宇宙からの電波が雨でさえぎられる降雨減衰という原因があるそうですが、雨は降っていません。
風でアンテナがズレたのかもしれないなぁ…。
こういうことは専門業者に相談するしかありません。
地元の佐々木電気店に電話すると、すぐには行けませんとのこと。
北上の図書館から借りている宮崎学「となりのツキノワグマ」(新樹社、2010年)を読んで耐えることにしました。
出版されたころに読んで大いに共感した本です。
読み終えたころ、佐々木電気店の若い社員が来ました。
「すぐ」でなくても、ずいぶん早い対応でした。
状態を検査して「高所作業車を呼びますから」と言いました。
1時間後、作業車がやってきました。
エアコン工事の注文が殺到していて忙しかっただろうに、地元企業はありがたいですね。
BSアンテナを調整してくれました。
原因は、雨やアンテナではなく、どうも庭の木の葉が繁り出して電波のじゃまをしているからのようでした。
おかげでBS放送が見られるようになりました。
電気店社員の話では、この時期は似たような状況が多いそうです。
庭のサワグルミの大木は、毎日見上げていて、僕にとってなくてはならない存在です。
根元から切るわけにはいきませんけど、上の方は切ることになりそうです。
ドジャース戦を見るためには、仕方がありません。 (5月8日)