西和賀日記585回「ジャガイモを植える」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

きのうコメリでジャガイモ(男爵)の種芋を買ってきました。

 

 

キログラム入りです。

去年けっこう簡単に栽培できたので、今年も期待するというわけです。

 

 

早朝、畑から手が届きそうな巣箱に巣材を運ぶスズメを気づかいながら、一列に植え付ける溝を掘りました。

 

 

野菜づくり本では50グラム以上、肥料袋には30グラム以上に切るように書いてあります。

1個が150グラムくらいあるので4分の1か3分の1に切りました。

 

 

30センチ間隔で種芋を置いたら、溝の長さに種芋の数がぴたりと合いました。

無計画にやっているのに、うれしい一致です。

間にジャガイモ用の肥料を施して土をかぶせました。

 

 

きょうも8時半からミツゾウさんと大野地区の田んぼの水口(みなくち)点検補修作業にかかりました。

 

 

パイプに詰まった泥をかき出していたらクルミの殻が転がり出てきました。

両側に穴があいていました。

図鑑によると、アカネズミの食痕のようです。

 

 

午後は雨になったので仕事を切り上げました。

作業していた田んぼの県道1号向かいに「伯楽」という名の大きな家屋(一角にタケちゃんの食肉工房)があり、裏手にはこの時期、コゴミが群落になります。

食べる分を摘みました。

 

 

ついでに摘んできたホンナと天ぷらにしました。

揚げたてを塩でサクっとかみしめました。

コゴミもホンナも残っているので、あしたはゆでておひたしやごま和えにしようか…、春の楽しみがつながります。 (4月24日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンナも