西和賀日記566回「車検に誘われ気仙沼」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼のネッツトヨタで買ったヤリスが初めての車検を迎えました。

メンテナンスパック契約なので、久々に気仙沼に行ってきました。

 

 

東北の太平洋岸にはカモシカが多いんです。

気仙沼の少し手前で、さっそくカモシカが出迎えてくれました。

 

 

待ち時間に、知人宅を訪ねました。

気仙沼で一番お世話になったナカタさんです。

元マグロ船の機関長で、今は糸ノコ細工の工芸品をつくっています。

奥さんとお孫さんも一緒に、レストランでランチを楽しみました。

 

 

車検に加えてリコール修理もあり時間がかかるので、代車で岩井崎に行ってみました。

 

 

この石灰岩は2億6000万年前の古生代ペルム紀に赤道あたりで堆積したサンゴ礁の痕だそうです。

それが緯度を北上してきて列島にぶつかったという、実はすごい光景なんです。

 

 

気仙沼大島にも行ってみました。

橋ができてフェリーがなくなってしまった、かつてのフェリー乗り場が懐かしい。

商業施設の周辺は整備されておりました。

 

 

ナカタさんから土産にマグロをいただきました。

 

 

さっそく、一番うまいトロ部分を刺身にしました。

気仙沼の味がしました。

 

 

近々、美術館で写真家の知人の展覧会も開かれるので、また気仙沼に行くのが楽しみです。 (4月4日)