西和賀日記327回「キャベツ2個を収穫」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

きのう大野にビッグニュースがありました。

もっこり会館にビールサーバーが常設されることになったというのです。

もっこりLINEに、その試飲会の案内が流れたので行ってみました。

 

 

僕が住む大野地区では、住民つどいの場「もっこり会館」が飲み会の場にもなっています。

古い公民館を壊さず、改装して使っているのです。

飲み会のたびに生ビール樽を頼んでいる六戸(ろくのへ)商店が、居酒屋で使うようなディスペンサーを持ってきてくれたそうです。

飲み会担当のミチヒロさんがボンベや樽をディスペンサーにセッティングして、慣れた手つきでレバーを傾けると、よく冷えた生がジョッキに注がれました。

試飲と称して集まった男たちで乾杯しました。

ほかのお酒も出て飲み過ぎたようでよく覚えていませんが、気づいたら家の畳にひっくり返っておりました。

 

 

朝になって畑を見ると、キャベツが葉を固く巻いておりました。

派手に虫に食われてボロボロです。

 

 

それでも虫に食われた葉を除くと、けっこう見られるキャベツになりました。

キャベツは飲み過ぎた胃にやさしそうなので、さっそく食べることにしました。

 

 

 

ピーマンとニンジンを少し加えて塩こしょうだけで味付けしたキャベツ炒めで朝食です。

葉がちょっと固いけど、自分ちの畑の採れたてというだけで満足感いっぱいです。

きのう仕込んでおいたキュウリのぬか漬けもほどよい味になっていました。

キャベツ苗を追加で10本植えたのですが、虫対策をどうしようか、畑ビギナーの悩みです。 (7月14日)