運転免許証の更新時期となり、金ヶ崎町の県南運転免許センターに行ってきました。
とりあえず、ゴールド(優良)ドライバーです。
新しい運転免許証はあと5年、2028年(令和10年)まで有効です。
ずいぶん先のことに思えますが、次の更新は高齢者講習を受けなければなりません。
僕はまだ若者のつもりでいるのですが、そういう馬鹿者に現実は厳しいのです。
岩手県交通安全協会発行の「交通安全いわて」を見ていたら、違反点数の表がありました。
違反に応じて点数があり、処分基準点数というのが設定されていますね。
過去3年以内に免許停止などがない場合、6~14点で免許停止、15点以上で免許取り消しになるようです。
点数が高いのは「特定違反行為」で、例えば酒酔い運転やひき逃げは35点です。
20日まで春の交通安全運動です。
うちの近くの県道1号にも交通安全を呼びかけるのぼり旗がひらめいています。
「スピードおとせ」の看板があちこちに立っています。
ところが、通行車両の多くは「速度超過」のようです。
制限時速50キロですが、たいてい60~70キロで走っているようです。
30キロ以上で6点、25キロ以上30キロ未満で3点。
20キロ以上25キロ未満で2点。
厳密に言えば、多くの人が2~3点相当の違反運転です。
僕んちの前では、スピードを上げた車が追い越しするのは日常茶飯事です。
僕はのんびり走ることが多いのですが、気付くとバックミラーに接近車があります。
あおられていると感じることもよくあります。
どんなに交通安全を呼びかけても、聴く耳持たない人は多いでしょう。
「スピードおとせ」の看板の前でアクセル踏んでるドライバーは多いのです。
交通安全の精神からはほど遠いですね。
ただ、都市と違って歩行者がいない田舎では、スピードを上げてしまうのは仕方がないのかもしれません。 (5月19日)