西和賀日記185回「大野は冬でも活動的」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

腰痛5日目、きょうも雪カフェできねえなぁ…

でも読んでいる猪谷六合雄(いがや・くにお)「雪に生きる」(カノア、2021年)がものすごく面白くて、家にこもっていても退屈しません。

六合雄さん、日本人が誰もやっていなかったスキーのジャンプ台を自分でつくって自分で飛んで、すげえなぁ。

感心したり笑ったりしながらページをめくっていると…

 

 

マサルさんが除雪機で庭に乗り込んできました。

そして僕に近寄って「誰もが一度はやるんだから」とひとこと。

 

 

どうも僕のブログで腰痛を知って気遣ってくれたようです。

家の前は車1台分のスペースを確保しておきたいのでホント助かります。

 

 

公民館で今年の稲の作付けについて話し合いがあるので行ってみました。

去年より面積が増えるみたいです。

 

 

ワークステーションの作業に立ち会うことになっていたので、リョウイチさんと向かいました。

農福連携のクロモジ茶づくりです。

 

 

就労を目指す利用者たちと、クロモジ枝の加工作業に取り組みました。

枝は12月の雪が積もる前に地区内の山で採取しておいたものです。

皆さんとの楽しいひとときでした。

 

 

戻ってきたら、若者がかまくらづくりに精を出していました。

雪あかりinにしわが2023に合わせてやってきた東京の学生たちです。

ここでメンバーのひとりが歌を披露するそうです。

 

 

どうなることやら…

写真の奥は僕んちです。

4日ぶりに本降りの雪となっています。

でも天気予報によると、あすの雪あかりの夜は、もしかしたら星空が広がるかもしれません。

西和賀は、雪に埋もれてなんかいませんね。 (2月10日)