西和賀日記119回「日本の前に8強の壁」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

寝不足が快い毎日が続いております。

サッカーのワールドカップ・カタール大会は日本時間の夜から早朝に試合があります。

 

     (テレビ画面はフジ系列めんこいテレビ)

 

きょう零時キックオフだった決勝トーナメント初戦のクロアチア戦は、日本が初のベスト8を目指す試合でした。

8強入りが今大会の目標でした。

 

 

グループリーグでドイツとスペイン(ともに優勝候補)を破った日本でしたから、前大会準優勝のクロアチアといえどもかなりの警戒感を持って試合に臨んでいた印象でした。

 

 

1-1から延長戦でも決着つかずPK戦となりました。

サッカーに限らず、ぎりぎりまで行った時の勝負は格上が有利のようです。

日本はあと一歩でまたもW杯8強を逃しました。

期待した「ドーハの歓喜」は実現しませんでしたけど、テレビ画面の選手たちを見ていて胸が熱くなりました。

Jリーグ開幕以来、日本サッカーの地殻に生じた造山運動は、その標高をまた高めたと感じました。

 

 

前々回のブラジル大会は、東京の職場を辞めた直後で、グループリーグから決勝までの全試合をテレビ観戦しました。

今大会も、西和賀での年金暮らしですから毎夜カタールとつながっております。

気付いたらコタツで寝ていた…なんていう朝が続いております。

そして、カーテンを開けると外は真っ白。

しばらくはW杯の熱で、雪国の寒気をしのげそうです。 (12月6日)