大野自治協議会主催の「にしわが 食の文化祭」が今週土曜日、11月26日に地元大野の沢内バーデンで開かれます。
「西和賀町には、ほかにはない優れた食文化があり、絶対に後世に伝えていかなければならない大切な宝です」
開催を知らせるチラシには、気持ちのこもった主張が書かれております。
講演と料理の2部構成です。
第1部は脳トレ漫談師・福々亭ナミ子さんの講演「美味しく笑って健康漫談」(午前10時15分~11時45分)。
働くミドル・シニア世代の活躍促進事業を手掛ける傍ら、笑いで心と体の健康の輪を広げる活動をしている盛岡市在住の講師です。
(写真は僕がつくった納豆汁。イベントとは関係ありません)
第2部は西和賀の郷土食達人たちによる「食文化の継承」(正午~午後2時)。
伝統料理の由来、料理へのこだわりや工夫、思い出話などを聞きながら味わえる趣向です。
家々でも伝承してほしいと料理のレシピも提供するそうです。
(写真は、ある店のきのこ汁。イベントとは関係ありません)
どちらも参加無料。
第2部は準備の都合で定員50人、申し込みをしてほしいそうです(町内配布のチラシに申し込み先があります)。
西和賀町の食文化にはどんなものがあるのでしょう。
山菜やきのこや野菜は豊富ですね。
納豆汁とか大根の一本漬けとかでしょうか。
当日が楽しみです。 (11月23日)