きょうは大寒。
気仙沼の朝はこのところ氷点下5度くらいに冷え込んでおります。
気仙沼生鮮館やまひろで「あざら」を買ってきました。
この時期の気仙沼の郷土料理です。
古漬けになった白菜を魚(メヌケなど)のアラと酒粕で煮込んだもの。
周囲の人に聞くと…
「ばあちゃんがいたころは作って食べた」
「大好きで丼一杯食べる」
若い人は「食べない。嫌いだから」
「うまいものじゃないからなぁ」
いろいろですけど、地元・気仙沼でもあまり食べられていないような印象です。
角星の銘酒・水鳥記の特別純米「雄町」で大寒の夜を過ごしました。
あざらとビンチョウマグロを肴に、久々の晩酌です。
これから2週間くらいが一年で一番寒い時期。
新型コロナウイルスはオミクロン株が蔓延しそうな気配です。
「春が来ない冬はない」でしょうから、もうしばらくの辛抱ですね。 (1月20日)