気仙沼日記1276回「家呑みで酒量減った」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

すがとよ酒店で「五橋(ごきょう)」の純米酒を買いました。

山口県岩国市の酒井酒造のお酒です。

 

 

コロナで家呑みモードになってから、このお酒の味を知りました。

米も米こうじも山口県産で精米歩合は60%、4号瓶で1430円。

酒蔵の名前も、日本酒造りそのものです。

うまい酒です。

 

杯を傾けながらテレビのニュースを見ると、台風14号が山口県を通過中でした。

 

日本酒を飲むのは9月第1週以来です。

実は、この2週間ほど、晩酌は缶ビール(350ml)を1本だけでした。

家呑みは気楽でいいのですけど、今年のように毎晩となると、ちょっとね…

というわけで、酒を飲み始めて47年、これほど酒量が少ない日々はおそらく初めてなのであります。

 

酒をやめることはないと思いますけど、日々の酒量は少なくてもいいかな…とも思っているのです。

五橋も以前は一升瓶で買っていたのです。

何なんでしょう、この心境の変化は。

コロナ禍が良い方向に作用したのでしょうか。

いや、酒量が減るのがいいことなのかそうではないのか、左党の僕には判断つきかねます。 (9月17日)