気仙沼日記1069回「連日雪でも新聞来る」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼は1週間続けて雪景色の朝を迎えました。





積もったり融けたりの繰り返しですけど、地元の人も「これだけ降り続けるのは珍しい」と言っております。

気仙沼の今朝の最低気温-6・7度。




家の中も寒暖計が-3度を指しておりました。

台所では蛇口からしたたり落ちた水が氷筍(ひょうじゅん)になっちゃった!




カラがじっと白い外を眺めておりました。




雪でも新聞は毎朝配達されます。

ウチの担当は高齢のベテランです。

バイクでの配達、心配になってしまいます。

当たり前かもしれませんが、玄関口まで届けてくれるのは本当にありがたいです。




新聞を広げると、カラは必ず乗ってきてじゃまをします。


 「カラ坊よ、字も読めないのに乗っかるんじゃねえよ」

🐾 外に出してくれたらよけるんだけどにゃぁ。

 「おっちゃんがフラつきながら届けてくれる新聞なんだからな」

🐾 しっかりした足跡が雪についてるの知らないんだにゃぁ。


太平洋沿岸の気仙沼。

去年ほとんど降らなかった雪ですけど、今冬はどれほど降るのでしょうか。 (12月21日)