気仙沼日記821回「土砂災害避難訓練」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

さる日曜日(11月3日)は気仙沼市津波総合防災訓練がありましたが、津波の心配がない滝の入一区自治会では、心配される土砂災害の避難訓練を実施しました。





4か所の集合場所に計43人が集まり、消防団もやってきました。

僕も宮城県防災指導員の腕章をつけて参加しました(防災のことは何もわかっていませんけど)





県と市から関係職員が来てくれて、防災講座を開催しました。

安波山の狭い裾にひしめく「滝の入」は土砂災害が心配ごとです。

講座の資料には、地区内の細かい危険箇所マップがあり、とてもわかりやすかったです。





大雨の時に、避難すべきか家にとどまるべきか、迷うところです。

台風19号の夜は、だれも避難しなかったようです。





訓練終了後には、参加者におにぎりが配られました。

婦人部が朝6時から炊き出し訓練を兼ねてつくったものです。

おでんも添えてあり、ありがたくいただきました。


土砂災害が起きそうな時にどう行動するか、具体的に考えておいた方がよさそうですね。 (11月6日)