気仙沼日記810回「気仙沼駅開業90周年」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼駅開業90周年記念イベントが本日ありました。





鉄道写真展やポケモントレイン気仙沼号の車内見学会、駅前商店街のマルシェなどが開催されました。


大船渡線は大正10年に着工し、摺沢、千厩と延伸して、昭和4年に気仙沼までが開業しました。

その後、沿岸を走る気仙沼線構想につながったようです。


2011年の津波で沿岸部の鉄路はなくなり、BRT(バス・ラピッド・トランジット)というバスが走っております。

鉄路復旧が実現しなかったのは残念です。


鉄道の駅、とりわけ田舎の駅には旅情があります。

東京では、まったくイヤになるくらい混雑する鉄道・地下鉄での通勤でした。


気仙沼駅の朝5時、6時台に乗ると、いつも4人掛けボックス席にひとりで座れます。

青春18きっぷやいわてホリデーパスで楽しませてもらっています。 (10月14日)