気仙沼日記767回「八瀬ワインを味わう」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

先週、気仙沼の山奥、八瀬(やっせ)にある八瀬ぶどう園に初めておじゃましました。






道路からは見えない山の上です。

田島憲司さんが単独で開拓した自家農園で紫山ぶどうを栽培しています。





収穫したぶどうを岩手県花巻市大迫町の(株)エーデルワインで辛口ワインに仕上げるそうです。



「気仙沼のワイン」しかも八瀬の山で育った山ぶどうのワインです。

希少価値ですね。




濃い赤紫色が特徴です。

自然の深い香りとさわやかな酸味。

僕は日本酒党ですけど、こんなワインを前にしたら、ワイングラスを手に気取ってみたくなります(写真は製造本数376本の2016年もの、5000円)


山ぶどうワイン「八瀬」は、昨秋から田島さん宅の直売所でも「8」のつく日に販売しています。


秋の収穫は人手が足りないそうで、手伝いに行こうかな…

八瀬の秋空を想像するだけでも胸がわくわくします。 (8月6日)