気仙沼日記694回「遠野どぶろく行」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

前々回の当ブログで釜石に行った話を書きましたが、ついでに遠野にも行ってきました。

いつものように駅前の友だちにあいさつ。





「シャレたマフラー巻いてんな」

「遠野は寒いからな」

「切り裂かれたセーターみてえだな」

「あったかけりゃいいんだ」


来内川(らいないがわ)っぷちの、いつもの店で一杯。





わさび餃子(生わさび一本付き)とジンギスカン串で生ビール。






どぶろく特区の遠野ですから、やっぱりコレ!







三陸産の大粒のカキフライは絶品でありました。

地酒「遠野しぐれ」(純米酒)と共に。


酔っても、寄っていく所があります。




「柳田國男先生、平成最後のごあいさつに来ました」

「どぶろく飲みに来ただけであろう」

「新しい元号の予想はいかがなもんでしょうか」

「そういう予想はよそう」

「明治の人もおやじギャグですか」

「わしは大正も昭和も生きたぞ」




というわけで2時間の遠野滞在でありました。

帰りの釜石線でも地酒で「呑み鉄」してきました(写真は鱒沢駅)。 (3月18日)