前々回の当ブログで釜石に行った話を書きましたが、ついでに遠野にも行ってきました。
いつものように駅前の友だちにあいさつ。
「シャレたマフラー巻いてんな」
「遠野は寒いからな」
「切り裂かれたセーターみてえだな」
「あったかけりゃいいんだ」
来内川(らいないがわ)っぷちの、いつもの店で一杯。
わさび餃子(生わさび一本付き)とジンギスカン串で生ビール。
どぶろく特区の遠野ですから、やっぱりコレ!
三陸産の大粒のカキフライは絶品でありました。
地酒「遠野しぐれ」(純米酒)と共に。
酔っても、寄っていく所があります。
「柳田國男先生、平成最後のごあいさつに来ました」
「どぶろく飲みに来ただけであろう」
「新しい元号の予想はいかがなもんでしょうか」
「そういう予想はよそう」
「明治の人もおやじギャグですか」
「わしは大正も昭和も生きたぞ」
というわけで2時間の遠野滞在でありました。
帰りの釜石線でも地酒で「呑み鉄」してきました(写真は鱒沢駅)。 (3月18日)