気仙沼日記687回「震災遺構を公開」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼の震災遺構「気仙沼向洋高校旧校舎」と伝承館がきょう公開されました。

さっそく行ってきました。






入館料600円。

校舎の状況を見て回りました。






津波のすごさを伝えるには効果の高い引っくり返ったクルマ。






津波で流されてきた冷凍工場の建物がぶつかった跡は校舎南館の4階部分。






屋上にあるペントハウスのような所に避難して助かった人がいたことを説明する語り部の話に耳を傾ける来場者たちです。





学校を襲う津波の映像を撮影したのはこのあたりからです。






引き潮に引きずられて引っ掛かったとみられるがれきやクルマがそのまま残されております。


公開初日ということで、大勢の来客がありました。


少し客が引いたころに、ゆっくりと見学したいと思います。 (3月10日)