気仙沼日記641回「冬来たり、再び職探し」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

朝夕冷え込んできました。

けさ家の中でも気温3度でした。


カツオ水揚げの仕事は先週14日で漁協との契約満了となりました。

さっそくハローワークで再求職の手続きをしてきました。


おじさんの就職活動はけっこう大変です。

楽観と悲観こもごもの日々です。





時間ができたので、家の中の掃除や庭の草むしりなどをしています。

しまいっ放しだった山用のテントを陰干ししました。

気仙沼に来てから一度も張っていないんです。


最近おもしろかった本はドニー・アイカー「死に山」(河出書房新社)。

この夏に出版されたばかりで、陸前高田市立図書館で借りてきて読みました。

1959年、厳寒のソ連・ウラル山脈で起きた不可解な9人遭難死の真相を追ったドキュメントです。


暇な時にはたいてい本を読んでいます。 (11月21日)