気仙沼日記625回「まちなか再生計画を認定」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼内湾地区「まちなか再生計画」が国から認定されました。

けさの読売新聞によると、きのう渡辺復興大臣が会見で発表しました。

計画の実行に不可欠な補助金が出ます。

岩手、宮城、福島の9市町が認定されており、気仙沼が10件目とのこと。






写真は、右がフェリー発着所で、計画の対象となるのは左の更地のあたりです。

以前の計画では、屋台村のような飲食を中心とした商業施設を整備するというものでした。


このあたりにあった復興屋台村「気仙沼横丁」が撤去され、そこの多くの店主たちは計画に関心があったのに、家賃が高すぎるので、みんな背を向けてしまったといういきさつがあります。


にぎわい創出とか、活気あるまちづくりとか、言葉ばかりが一人歩きしている印象です。


屋台村のような飲食街ができれば、もちろんぼくもその客になる気持ちはありますが、さて計画が順調に実現に向かうかどうか、注目したいと思います。 (10月13日)