気仙沼日記601回「ちむぐくるライブ」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

毎月恒例「旬の会」の7月に、チークカラー改め「ちむぐくる」がライブ出演しました。

「ちむぐくる」は沖縄で「真心」を意味するそうです。






チカさんとナオヤさんのデュオです。

一昨年、気仙沼から全国一周の歌旅を成し遂げ、昨年あたりから活躍の場が一気に増えているようです。


8月には東京から沖縄に移り住んで、いよいよ本格的に沖縄風の作品に取り組んでいくそうです。






狭い部屋で、熱気たっぷり1時間以上も歌ってくれました。

昨年の九州北部豪雨の被災地を励ます「朝倉」という歌の、「三連水車が動き出す…」の歌詞に胸が打ち震えました。


気仙沼で収録した代表曲「言葉」にも、すっかり磨きがかかって、感動的な空間を創り上げておりました。


二人の今後の活躍に一層の期待感を抱いた夜でありました。 (7月27日)