気仙沼日記588回「今シーズンの共同菜園」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

ご近所の5軒で楽しんでいる共同菜園の今シーズンの様子です。






写真は4月10日の畑。

手前の黒いマルチはイチゴです。

奥の白い壁は僕が住んでいる一軒家です。





5月11日撮影の畑。

ジャガイモが伸び始めました。






6月2日の畑。

去年までより整然としています。

その理由は、今年はヨシエさんが一人で考え、耕し、種をまいているからです。

ヨシエさんは去年まで大川河川敷の市民農園を利用していました。

でも「毎年必ず大雨で水をかぶってダメになっちゃうのよ」と市民農園をやめたのです。






去年まで共同菜園を取り仕切っていたマリさんとセッちゃんは忙しくて手が回らないので、器用なヨシエさんにまかせたというわけです。

キュウリの苗にはネットをかぶせて虫から守っています。

さすがヨシエさんですね。





5月にはサヤエンドウが収穫できました。

コシカのだんなはシカやハクビシン対策で柵を担当し、僕は水やり専門です。

「ヨシエさんのやることに口も手も出さない方がいいから」

などと言いながら、作物の生長をながめているというわけです。






タマネギはそろそろ収穫どきです。






ジャガイモが花をつけ、期待感が高まります。

ほかにもセロリやカボチャ、インゲン、モロヘイヤなど、いろいろ植わっています。


収穫の夏が楽しみです。 (6月12日)